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とある○○の○○○○その6

――『人間』の硝子越しの先にあった世界を映す小窓が、次々と消滅していく。
空間上にあった実体を持たぬそれらは、幻想であったかのように消え去っていく。
最後に残された一つは、唯一実体を持ち、厚みを持ち、電波を受信し、電気で作動する小窓。

人、それをテレビジョンという。

それもまた映像にノイズを交えた後、完全に沈黙。

「……先ほどの一撃の影響か」

苦さを覚えたかのような表情で呟きながら、『人間』は瞑目する。
そして思考する。後悔する。もっと早くテレビを換えるべきであったか。と。
が、この都市の開発に着手してから今この時まで、余りに永い時を共にして来た同胞をそう容易く替える事等出来るはずもなく。

『人間』は瞑目したまま、天地逆転した状態で、黒色の何かを片手に、ビーカーの中に浮いていた。
故に、テレビに触れる事は出来ない。

更に、先程の衝撃で通信網にトラブルが生じたか、通信がどこにも繋がらない。
それ故、『人間』はテレビに絶妙な角度で打撃を入れる事が出来ずにいた。

「……状況把握も出来ず、暇潰しも許されない。というのは少々退屈が過ぎるな」

言葉と共に、鈍い音が二度鳴った。
それが何の音であるかを理解するのは、観測者である『人間』――そして、もう一人。

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とある○○の○○○○その5

――嗚呼、と絶望交じりの吐息を漏らしたのはどちらであっただろうか。
頬を撫でる、髪を梳く、と喩えるには余りに強き風がその溜息を彼方へと飛ばす。
上条当麻、そして青髪ピアス。そのどちらもが、圧倒されていた。

既に見ていた筈なのに。
容易く想像出来た筈なのに。

それでも尚、彼らの眼前にあるそれは、絶望を覚えさせるに充分過ぎた。

彼らの目の前には、窓の無いビルを囲む余りにも巨大な竜巻。
もし仮にレベル5の空力使いの能力者がいたとして、これほどのサイズと風力を作り出す事ができるだろうか。

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とある○○の○○○○ その4

(^ω^)クリスタルボーズprpr

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とある○○の○○○○ その3

生きてる。
アケゲとかに散財してるけどまだ生きてる。

( ^ω^)ニコッ

( ^ω^)系の更新じゃないけど気にするな。

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とある○○の○○○○ その2

やぁーっとスレでは最終話に突入したお。
地震についてはなんも出来ないから三万くらい募金したお。
コレ終わったら勢い生かしたまま痴漢と私を書けたらいいね!

( ^ω^)

( ^ω^)ニコッ

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ひちょりまちょめ

Author:ひちょりまちょめ
コテ酉無しです。
でも一話の最後見たらすぐ分かる仕様です。

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