とある○○の○○○○その5

――嗚呼、と絶望交じりの吐息を漏らしたのはどちらであっただろうか。
頬を撫でる、髪を梳く、と喩えるには余りに強き風がその溜息を彼方へと飛ばす。
上条当麻、そして青髪ピアス。そのどちらもが、圧倒されていた。

既に見ていた筈なのに。
容易く想像出来た筈なのに。

それでも尚、彼らの眼前にあるそれは、絶望を覚えさせるに充分過ぎた。

彼らの目の前には、窓の無いビルを囲む余りにも巨大な竜巻。
もし仮にレベル5の空力使いの能力者がいたとして、これほどのサイズと風力を作り出す事ができるだろうか。

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