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とある○○の○○○○ そのいち

十話毎にまとめようかな、と。
( ^ω^)系じゃないとか思う人は名前の部分を適当にAAに脳内変換すれば良いと思うのよ。
#1 性の覚醒(おくれてきたししゅんき) 

~~とある病院~~

冥土帰し「ふむ……身体が外部からの刺激を受けるようになったからだろうね?」

一方通行「これはよォ……どうにかなンねェのか?」

冥土帰し「どうにか、ねぇ……以前の状態に戻せはするけど、本来ならそれが普通なんだよ?」

一方通行「はァ? こンなンが普通だァ?」

冥土帰し「うん。人として……生物として、だね?」

一方通行「生物として…………マジかァ……」

冥土帰し「まあ、手術なんかをしなくても元に戻すだけなら簡単なんだけどね?」

一方通行「ンだとォ…… そンな裏技があるとか聞いてねェンですけどォ」

冥土帰し「やれやれ……そうだ、君は上条君というツンツン頭の少年を知っているかい?」

一方通行「……あァン? 何で三下の名前がそこで出るンだァ?」

冥土帰し「彼に協力を仰いでみるといい。この件については、僕より彼の方が適任と思うんだけどね?」

一方通行「本当だろォなァ……」

冥土帰し「そこは保障するよ。彼には僕の方から連絡を入れておくからね?」

一方通行「あァ……」



~~とある公園~~

上条「おーっす。久しぶりだな一方通行」

一方通行「……よォ」

上条「世話になってる病院の先生から相談に乗るように言われたんだけど……何かあったんでせうか?」

一方通行「あァ……詳しい説明とかは聞いてンのかァ?」

上条「いいや。当人から聞くべきだと思ったんでね」

一方通行「そォか…………ここ数日の話なんだがよォ……」

上条「はいはい」

一方通行「いきなりちンちンがぱンぱンになってやべェンだが、どうすりゃいいか分かるかァ?」

上条「  」

一方通行「おィ、ちゃンと聞いてンのかァ? コッチは結構切実な話してンですけどォ」

上条「き、聞いてますよ!ちゃんと耳かっぽじって聞いてますよ!」

一方通行「ならいいンだがよォ……」

上条「因みに、それって今もだったりするのか?」

一方通行「いンや。なンて言うかよォ、黄泉川やら結標みてェなでけェ乳見るとなるみてェだなァ」

上条「ほうほう……」

上条(コイツおっぱい星人だったのか……って、黄泉川ってどっかで聞いたような……)

一方通行「でェ、どォすりゃあいいンだァ?」

上条「うーん…………オナニーすればいいんじゃないかと上条さんは思いますよ?」

上条(人の名前憶えるのには結構自信あるんだけどなあ……)

一方通行「おなにィ? なンだそりゃァ?」

上条「その反応は……まさか知らないとか!? 健全な青少年ならば誰もが嗜むオナニーですよ!?」

上条(うわー、何かすっごいムズムズしますよー)

一方通行「不健全で悪かったなァ……つゥかよォ、知らねェから聞いてンだろうがよォ」

上条「あー……すまん」

上条(黄泉川と巨乳で脳内検索脳内検索……)

一方通行「いいから説明してくンねェか」

上条「はいよ。オナニーってのは、アレをシコシコサワサワズリズリする事ですよはい」

上条(……検索結果一件)

一方通行「……分かンねェ。マジで分かンねェ」

上条「結構分かりやすく言ったつもりなんだけどなあ…………あっ」

上条(黄泉川 巨乳での検索結果:黄泉川愛穂 別称オナペット13号)

一方通行「あァ?」

上条「思い出した! 黄泉川ってもしかしてあのジャージで巨乳の先生じゃねえか?」

一方通行「そォだけど、それが………………ああああああああァ……」

上条「あ?」

一方通行「アイツの乳思い出したら、ちンちンがやべェ事になって来たンですけどォ……」

上条「お、おい……確かに黄泉川先生のオッパイはやばいけどそんな」

一方通行「三下ァ……」

上条「は、ハイッ!」

一方通行「三秒以内におなにィの仕方を明確に教えンのと、愉快なオブジェになンの、どっちが好みだァ?」

上条(やべぇ……目がマジだ……)

一方通行「さァァァァン……にィィィィィ……いィィィィ」

上条「固くなるしたちんちんを思う存分扱いたりして精子をぶっ放す行為ですはいっ!」

一方通行「なるほどなァ、それでさっきの説明かァ……理解したぜェ」ニィッ

上条「ご理解頂けたなら何より……ってここでズボン脱ごうとするなあああああああっ!」

一方通行「あァン?」

上条「いいからその包皮装甲(フルメタルジャケット)を仕舞えええええ!」

一方通行「……それが何か問題あンのかァ?」

上条「いやそういうのは外でっつーか人前でやるもんじゃないって……ほらっ、あそこにトイレあるだろ……」

一方通行「……コッチは限界なンだってわかんねェか?」

上条「警備員とか知り合いに見つかったらどうすんだよ……」

一方通行「……チッ」


テクテク...(一方)厠

( ;上)ホッ



         厠<くけくきこきかかー!

( ;上)Σビクッ



        \ズガーン!/
黒翼→>>>>>>> 厠<<<<<<<←黒翼

( ;上)「ちょおおおおおおおおお!?」



         ↓白翼
         V
         V
        V<ズバーン!
黒翼→>>>>>>> 厠<<<<<<<←黒翼


( ;上)「三枚目どっから出たー!? ナニか!? ナニからか!? ナニからなんですか!?」




テクテク(一方)...厠

( ;上)(お、終わったのか?)


一方通行「……」

上条「ど、どうだった……?」

一方通行「……………………上条くン」

上条「はははははいっ! ななななんでございましょう!?」

一方通行「ほンとうにありがとォ。こンな爽やかな気分になれたのは上条くンのお陰だよ」

上条「 」

一方通行「なンて言うかさ、キミが友達でよかったァって心から思うンだ」

上条「   」

一方通行「上条くンがよければなンだけど……コレからもよろしくって事で、握手、してくンないかな?」

上条「えっ、あっ、はいはいこんな俺でよければ……!?」

上条(な、なんかねちょってした! ねちょってしてた! ねちょってしてました! ここここれはまさか!?)

一方通行「どォか、したのかな?」

上条「い、いや……別に何も……」

上条(言えねえ……こんないい顔したコイツに「トイレで手を洗いましたか?」なんて言えるワケがねえ……)

一方通行「そっか。ならいいンだ」

上条(……不幸だ……)

#1 sub:幻想殺し(りあるはころせない)





#1.5 スティル=マグヌス (すてぃるさんじゅうよんさい)

スティル「……やはりこの国は侮れないな。まさか僕の欲求に完璧に答える本があるとはね」

スティル「僕の国で売ってるこの手の本は、どうしても年上ばかりだから……うん、やはり同年代がいいね……」ペラ、ペラ、

小萌「あっ、あの時の神父さん!」

スティル「!?」

小萌「やっと見つけ…………ねぇ、神父さん」

スティル「な、なんだい? 煙草なら吸ってないだろう?」

スティル(……トイレが壊れていたからベンチに座っていたけど、人払いの結界を張っておくべきだったかな……)

小萌「そうではなくてですね……」

スティル「じゃあ何なんだい? あの時の事は気にしなくて良いと言った筈だけど」

スティル(やはり結界を張っておくべきだったな。人が来る所では落ち着いてマスターベーションも出来やしない)

小萌「……神父さんともあろう人がそういう、その、ロリータな本をこういう場所で読むのは先生感心しないのです!」

スティル「ロリータ、ねぇ……」

小萌「先生の記憶が確かなら、その『LO』という本はロリロリな本なのです!」

スティル「ちょっと待て……君は、僕を何歳と思っているんだい?」

小萌「えっ……えーと……」

スティル「僕はこれでも十四歳なんだけど。近い年齢の子が載っているポルノがコレしか無かったんだよ」

小萌「 没 収 な の で す ! 」

スティル「なっ!? よくよく考えれば僕にも非はあったかもしれない!しかしそれは流石に横暴じゃないか!?」

小萌「こういう本は十八歳からなのです! なので先生が没収するのです!」

スティル「かっ、返してくれっ! それは……ソイツは初めて買ったエロ本なんだ!」

小萌「駄目でーす!」

スティル「頼む! ご希望とあらばジャパニーズDO・GE・ZA styleだってする!だからっ」

小萌「そんな心配しなくても、先生は盗ったりしませんよ?」

スティル「じゃあ……」

小萌「ちゃんと十八歳になったら返してあげるから安心するですよー」

スティル「 」

小萌「先生はコレを保管してくるのですー」

スティル「えっ、ちょ……うああああああああああああああああああああああああ!」

#1.5 sub:外見詐欺(じゅうきゅうさいとかいっておけば)





#2 悲壮後悔(なんであんなことしたんだろう)

一方通行「……」

上条「……なあ、その尋常じゃない凹み方は一体なんなんだ?」

一方通行「なァ……オマエは、身近な奴を考えながらおなにィした事あるかァ?」

上条「……………インデックスで、一度だけ、な」

一方通行「なンだろうな……なンで、こンなに死にたくなるンだろうな……」

上条「……分かるぜ一方通行」

一方通行「調子こいてよォ、二回も三回もやるンじゃなかったぜェ……」

上条「……ちょっと待て」

一方通行「あン?」

上条「二回も三回もって…………一回目で気付けよ」

一方通行「言いてェ事は分かる。けどよォ、他に思い浮かべるモンがねえンだよ」

上条「……いやエロほ」

一方通行「分かるかァ? 俺はもう知っちまったンだ。止められる訳がねぇだろうがよォ!」

上条「……だからエロほn」

一方通行「止まらねェンだよ! 自分でやべェって思っても! 罪悪感で胸が塗り潰されても!」

上条「……」

一方通行「この手とちンちンがよォ! 求めるンだよ! もっと! もっとってなァ!」

上条「――――言いたい事はそれだけか?」

一方通行「……三、下?」

上条「言いたい事は分かる。その気持ちも分かる。けどよ――――テメェは吠えるだけで終わるのか?」

一方通行「ンだとォ……」

上条「テメェはもう知っちまった。オナニーを覚えちまったんだ。俺だってそうだ。もう忘れる事なんて出来やしない」

一方通行「じゃあどうしろってンだ! きンたまはち切れるまで我慢しろってかァ!?」

上条「出来るかそんな事! 一週間、いや、二日だって無理だ! 俺だって若いんだ!」

一方通行「なら……それならどうしろってンだよォおおおおおおおおおおおおお!」

上条「だからこそ、ずっと続けていく為に、テメェは皆がハッピーエンドになる方法を知らなきゃいけねえんだ!」



上条「それすら知ろうとせずに、無理だとか諦めるだとか抜かすなら――――俺がその幻想をぶち殺す!」キリッ



上条「……」

一方通行「……すまねェ、俺とした事が」

上条「という訳でエロ本を買いに行こうぜ!」

一方通行「えっ」

上条「ほら、早く行こうぜ」

一方通行「あ、あァ…………なンか納得いかねェ」


~~とある本屋~~


上条「で、こちらがエロ本コーナーですよと」

一方通行「こンなにあンのかよ……」

上条「専門店には劣るけど、ここも結構品揃えいいからな」

一方通行「そォか……」

――で、十分経過――

上条「まさかSMスナイパーが置いてあるとはなあ…………あれ、まだ選んでないのか?」

一方通行「……表紙見てたらよォ、ちンちンがやべェ事になってそれどころじゃねェンだ……」

上条「どうする? 一遍出直すか?」

一方通行「ここまで来て買わねェってのは、流石にねェよなァ……コレにするぜェ」

上条「ッ!? ろくに表紙も見ずに選ぶなんて……そんな事、上条さんには恐ろしくて出来ませんよ」

一方通行「初めて買う訳だしなァ、運を天に任せてみるってのも悪くねェ」

上条「まぁ……一方通行が良いんなら、俺が口挟む事じゃないか」

一方通行「そォいうこった」


上条「いっけね、今日特売だったんだ! 悪いけど先帰るわ!」

一方通行「おゥ。じゃあな…………っと、こっからだと、家よりアジトの方が近ェな」

一方通行「今日は集合する予定もねェしなァ、誰もいねェだろ」カチッ

#2 sub:豆芽絶叫(ぜンいンちンこついてるンですけどォ!)




#2.5 結標淡希(しょたこん)

海原「おや、読書ですか?」

結標「ええ。テーブルに置いてあったのだけど……なかなか興味深いわ」

海原「そう言われると、少しばかり心惹かれますね」

結標「読んでみる?」

海原「では…………あの、結標さん」

結標「なにかしら?」

海原「その、この『わぁい』という本はどう見てもエロ本なのでは」

結標「違うわよ」

海原「えっ」

結標「全員男の子……いえ、男の子と男の娘だから、エロ本みたいな低俗なものとは違うわよ」

海原「……すいません、ちょっと理解が追いつかないみたいです」

結標「男の娘なんて……って最初は思ってたけど、冷静に考えたら一番美味しそうな時期の子が一番似合うのよね」

海原「そ、そうなんですか……」

結標「そうよ。短パンから伸びる太もももいいけど、スカートの裾から覗く膝や脛もまた味わい深いって思い知らされたわ」

海原「は、はぁ……あっ、買い物に行かなきゃならないんでした」

結標「そう。じゃあ同じ本を買ってきてくれない?」

海原「えっ」

結標「この本、鼻血で張り付いちゃってまともに読めなくなっちゃったの」

海原「  」

結標「保存用と観賞用で二冊お願いね」

#2.5 sub:正当進化 (ただただゆがみなく)




#2.75 淡希再臨(まおうこうりん)


結標「ちびっ子帝国……駄目ね。ショタっ子牧場……もなんか違うわね」

土御門「なーにぶつぶつ言ってるのかにゃー?」

結標「キャッ!?…………脅かさないでよ土御門」

土御門「そりゃスマンですたい。で、あわきんは考え事かにゃー?」

結標「ちょっとね…………そうだ土御門、ひとつ質問があるんだけど」

土御門「なんだにゃー、俺でよけりゃあいくらでも聞くぜい」

結標「ショタを表すいい言葉って無いかしら?」

土御門「…………ショタときたか」

結標「浮かばないならいいんだけど……」

土御門「ちょぉーっと待つにゃー。ここは第一位の力を借りるべきですたい」ピッピッ

結標「ちょっと待って、何で一方通行がそこで出るの? もしかしてアイツもショタコンなの?」

土御門「いんや。“超能力”じゃなくて、”妄想力”の第一位だにゃー」プルル

結標「……?」

土御門「もしもしー、俺だにゃー」

土御門「お前、ショタって言葉でまず何を思い浮かべるかにゃー?」

土御門「……流石第一位。それを最初に口にする辺りが常人と違うぜい」ピッ

結標「……で?」

土御門「おちんちん。だってにゃー」

結標「おちんちん…………いい響きね。濡れたわ」

土御門「濡れ……ッ!?」

結標「決めた。私、おちんちん王国を建国するわ」

土御門「 」

~~~

エイワス「――人間という存在は本当に面白いな。私の興味を惹く者がこうも同時に存在するとはね」

アレイ☆「……今は君が顕在するべき時ではないと思うのだが」

エイワス「そう言うなアレイスター。せっかく君にとって有益な情報を提供しようとしているのだから、無碍に扱うのは感心しないな」

アレイ☆「ほう、なら聞かせてもらおう」

エイワス「つい先程だが、この学園都市内にてレベル6へと進化する鍵を手に入れた者がいる」

アレイ☆「続きを」

エイワス「鍵を手に入れた者とは結標淡希。彼女が進化する為に必要なのは」


エイワス「二万通りのシチュエーションでの二万人の少年の拉致」


アレイ☆「……?」

エイワス「いや、誘拐と言った方が正しいか?」

アレイ☆「……何を言っているのか理解しかねるな」

エイワス「私もだよアレイスター。しかしコレは真実だ」

アレイ☆「……話を戻そうか。結標淡希がレベル6に到達した場合、彼女の座標移動はどう進化するのかね」

エイワス「彼女がレベル6に到達した場合か……その気になれば学園都市を丸ごとお星様にする事が出来るな」

アレイ☆「………………お星、様?」

エイワス「言葉通りの意味だ。学園都市が完璧に収まるサイズの領域を、冥王星辺りまで飛ばせる様になる」

アレイ☆「ま……まぁ、こちらの手の内にあるのならば」

エイワス「おっと……どうやらあちらに進展があったようだ――」

~~~

土御門「 」

結標「あっ……そういえば、土御門もアレイスターと会った事あるわよね」

土御門「……ああ。呼び出しとか結構あるからにゃー」

結標「アレイスターって、不思議系ショタっぽいと思わない?」

土御門「~~~ッ!」

結標「何て言うか、小鳥とお話したりとかさ」

土御門「プッ……ククッ……に、似合いすぎてやばいぜい……」

結標「おちんちん王国にぜひとも欲しい逸材ね……」

~~~~

エイワス「新たな情報だ。レベル6に到達した彼女の最終目標は…………アレイスター、君らしい」

アレイ☆「…………一ついいか?」

エイワス「なんだね?」

アレイ☆「……結標淡希が私を誘拐してどうなるというのだ」

エイワス「ふむ、その点に付いては流石の私も理解が追いついていないのだが……」

アレイ☆「だが?」

エイワス「彼女曰く、君を『おちんちん王国』の名誉国民として迎えたい。だそうだ」

アレイ☆「 」


~~~~


土御門「一つ聞くけど……おちんちん王国を造ったとして、子供達がずっと笑顔いられると思ってるのかにゃー?」

結標「…………そう、ね。男の子や男の娘の心を蔑ろにする所だったわ」

土御門「……もしかして、本気で造るつもりだったのかにゃー?」

結標「本気になっちゃいけない?」

土御門「えっ……」

結標「大丈夫よ。もうそんな気はないから」


~~~~


エイワス「……つまらんな。彼女は自ら鍵を放棄してしまったようだ」

アレイ☆「本当か? 本当だな? 本当だろうな?」

#2.75 sub:無双未遂(がくえんとしはすくわれた)





#3 痛恨失態(かぎしめわすれた)

打ち止め「ねえねえ、あの人は体調悪いの? ってミサカはミサカは空席を見ながらあの人の事を心配してみる」

黄泉川「それは……まぁ、あれじゃん」

芳川「あの子もちゃんと男の子だったってだけよ。心配しなくても大丈夫よ」

黄泉川「き、桔梗! 物には言い方ってモンがあるじゃんよ!」

芳川「言い方って……もっと直接的に言った方がよかった? それともお赤飯でも炊く?」

黄泉川「ぐっ……」

打ち止め「それってどういう事なの? ってミサカはミサカは興味津々にたずねてみたり」

黄泉川「打ち止めがもうチョイ大人になったら分かるじゃん……多分」

打ち止め「汚いさすが大人きたない! ってミサカはミサカは頬を膨らましつつ憤慨してみる!」

芳川「……コレはあの子の根底に関わる問題なの。だから、私達の口から勝手に言う事は出来ないわ」

打ち止め「そっか……ってミサカはミサカは後であの人から聞く気満々でここは引き下がってみる」

芳川「そう…………このままあの子が引き篭もったら……貴方の責任ね、愛穂」

黄泉川「いやいやアレ見ただけでそこまで大事になる訳が……」

芳川「大事になったら大事になったでいいじゃない。貴方が責任取るだけだし」

黄泉川「いいじゃないって…………責任ってなんじゃんよ!」

芳川「――――十歳近く年下の旦那様って、なかなか良い響きだと思わない?」

黄泉川「       」


~~~~


一方通行(ぐゥゥ……人に見られンのがこんなに恥ずかしいもンだとは……)ビターンビターン

一方通行(思わず黒翼が出そうになったぜェ……)ビターンビターン

一方通行(ごめンな木原くン……今なら全力で俺を殺そうとしたオマエの気持ちよく分かるわ……)ビターンビターン

一方通行(でもよォ……女装して『アアッ、ダメよテレス! 私達は姉妹なのっ……ンンッ!』は……)ビターンビ…

一方通行(やべェ……今思い出しても滑稽過ぎンぞ木ィィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!)

一方通行「……クカ……クカキ……クカキケコカカキクケキキコカカキクココクケケけこきくかくけけこかくけきかかこけききくきかこかか――――!」


打ち止め「な、なんかあの人が壊れてる……ってミサカはミサカは扉に耳を押し当てたまま恐怖を覚えてみたり……」

芳川「仕方ないわ。十代後半っていうのは難しい年頃なのよ」

打ち止め「えっ!? じゃあミサカも十代後半になったらあんな風に壊れたりするの? ってミサカはミサカは……」

黄泉川(うっわ……これはもしかしてマジで責任取んなきゃなんねえじゃん!?)

黄泉川(あ、一方通行に『あなた、ご飯とお風呂と私とどれが良いか選ぶじゃん!』とか死ねるじゃん!)ビターンビターン

打ち止め「よ、ヨミカワまで……ってあれ? ヨミカワは十代後半じゃないよね、ってミサカはミサカは首を傾げてみる」

芳川「そっとしておいてあげなさい。それが優しさよ」

#3 sub:不協和音(くビかくターけけンこかくビけきターかかこンけききこかか――――!)




#3.5 元女教皇(まえかがみりょうさんましん)

神裂「日頃の感謝の気持ちとして、このような物を作らせていただきました」

「……」

神裂「勝手な事を、と思われるかもしれません。ですが、私なりの感謝の気持ちを受け取って欲しいのです」ファサッ

「……」

神裂「よく、お似合いですよ」

「……」

神裂「……ち、因みに、私の浴衣とお揃いなのは偶然生地が余っていたからであって、別に他意と云う物は……」

「……」

神裂「……」

「……」

神裂「……何時からでしょうね。気付けば、貴方無しの生活など考えられなくなってしまいました」

「……」

神裂「あの上条当麻に感じた感情とは、似ているけど違う感情がこの胸にあります」

「……」

神裂「これが、恋、というものなのでしょうか」

「……」ゴゥン

神裂「ふふっ、やっと返事をしてくれましたね――――AI搭載型全自動洗濯機さん」


#3.5 sub:神裂火織(かおりね、せんたくきさんととけっこんするの)




#4 再度挑戦(もうわぁいなんてえらばないよ)


一方通行「ふぅ……流石に結標だけじゃ飽きてきたな。かといって……黄泉川でやンのはなァ……」

一方通行「こン前のは、何か違ったし……ちゃンとしたエロ本買いに行くかァ……」

一方通行「この時間だと……三下は学校か。まァ、一人でも問題ねェだろ」

~~~~

打ち止め「あなたもお出かけ?ってミサカはミサカは珍しく午前中に行動しているあなたに聞いてみる」

一方通行「あァ、ちょっと野暮用でなァ……って、あなた“も”って事は、あのクソニートもどっか行ったのか?」

打ち止め「うん。大体九時くらいにお出かけしたよ。ってミサカはミサカは『コイツ……動くぞ!』と驚愕した事を思い出してみたり」

一方通行「アイツがなァ……珍しい事もあるもンだ」

打ち止め「で、ミサカも一緒に行きたいなーって、ミサカはミサカは期待の眼差しであなたを見つめてみたり」

一方通行「ダメだ。大人しく留守番してろ」

打ち止め「ぶーぶー!ミサカは一人ぼっちじゃ死んじゃうんだぞー!ってミサカはミサカはあなたそっくりの特徴を持つ動物みたいな事を言ってみる」

一方通行「……土産に菓子でも買ってきてやっからよォ、クソガキは留守番しとけ」

打ち止め「一生懸命お留守番するからホワイトロリータ希望!ってミサカはミサカはお菓子目当てにパァフェクトな留守番する事を宣言する!」

一方通行「じゃあ、頼ンだぜェ」


~~とある本屋~~


芳川「いらっしゃいませ……って一方通行じゃない」

一方通行「 」

芳川「どうしたの? エロ本コーナーならあっちの方よ」

一方通行「それは知って……じゃねェ!」

芳川「それじゃあエロ小説ね。小説コーナーの一番奥にひっそりとあるわ」

一方通行「ちげえっつゥの! 何でオマエがここにいるンですかァ!?」

芳川「ああ、その事。見ての通り、今日からここで働いてるのよ」

一方通行「……はァ?」

芳川「それより、エロ本は買わないの? 愛穂には言わないから安心して買っちゃいなさい」

一方通行「オマエの目の前で買える訳ねえだろうがァ!」


~~~~


一方通行「クソッ、まさかクソニートがあの店で働き始めるたァな……」

一方通行「他に売ってある店とか…………ン、こんなトコに本屋なン、ぞ……」


[大人の本屋 Aiwass]


一方通行「 」

一方通行「…………ま、まァ、入ってみっかァ……」


杉谷「いらっしゃいませ……まさかお前が来るとはな」

一方通行「……ちょっと待て。ちィっとばっかし考えさせろ」

杉谷「疑う気持ちは分かるが罠ではない。お前のせいで無職になった俺の、行きついた先が偶然ここというだけだ」

一方通行「それ以前によォ、何でお前が生きてンですかァ?」

杉谷「俺を何だと思っている。忍者を舐めるな」

一方通行「……忍者ってすげェ」

杉谷「それ故、再就職は悩んだものだ。イギリス辺りで忍者学校を開くべきか、それとも別の道か。とな」

一方通行「コッチを選ンだ理由は?」

杉谷「エイワス直々の指名となれば、断れる訳がない」

一方通行「…………マジか」

杉谷「この状況で嘘など吐いてどうなる」

一方通行「はァ……それもそォだな」

杉谷「理解してもらえたようだな。で、買う目当てはあるのか?」

一方通行「……乳がでけェの、だなァ」

杉谷「そうか。ならばあちら側だ」


~~一時間後~~


杉谷「随分と入念に選んだものだな」

一方通行「二の轍は踏まねェって心に誓ってたンでなァ……けど」

杉谷「けど。ときたか」

一方通行「寝起きで抜いとかなきゃ、やばかったぜェ」

杉谷「ふむ、努力は認めよう。一冊で千と五十円になります」

一方通行「カードで……あン? その一緒に入れてンのは何だ?」

杉谷「ああ、コレか。これは“未元工房”新製品の試供品だ」

一方通行「未元粘質(ダークヌチャー)……? なンだァソイツは」

杉谷「俗に言うローションと云う奴だ。一度使ってみるといい」

一方通行「ローション、ねぇ……」

杉谷「また来てくれる事を願っている。そのための努力はお前がしろ」

一方通行「ハッ……気が向いたらな」


~~黄泉川宅~~


一方通行「ふゥ……」



一方通行「ふっふゥ……」



一方通行「ふっふっふゥ……それにしても、ローションって何に使うンだろう?」

一方通行「後で芳川さンにでも聞いてみようかなァ」


芳川「ただいま。久々に働くと疲れるわね」

一方通行「おかえり芳川さン」

芳川(ああ、コレが噂の聖人タイムというものなのね……)

芳川「ただいま一方通行。打ち止めは?」

一方通行「お昼寝中だねェ。で、一つ聞きたいンだけど、芳川さンはローションって何に使うか分かるかなァ?」

芳川「ローション、ねぇ………それは私より愛穂の方が詳しいと思うわ」

一方通行「そっかァ……」

芳川(……がんばってね、愛穂)



黄泉川「たっだいまー。今日も一日疲れたじゃーん」

一方通行「おかえり黄泉川さン」

黄泉川「……一方通行、もしかして熱とかないじゃん?」

一方通行「そンな事ないよ。それよりもさ」

黄泉川「それよりも?」

一方通行「黄泉川さンは、ローションの使い方って分かるかなァ?」

黄泉川「 」

黄泉川(お、落ち着くじゃん黄泉川愛穂! 耳年増なのは理解してるけどここは大人の対応で)

一方通行「分かるなら、教えてくンないかなァ?」

黄泉川(ろ、ろろろろローションの使い方教えろって……それはつまり、私の身体を使ってててててて!?)

黄泉川「あ、あくしぇ…………コホン、一方通行、それは本気で言ってるんじゃん?」

一方通行「芳川サンが、黄泉川サンが詳しいって言ってたンだけど……分かンなィなら友達に聞いてみるよ」

黄泉川「桔ィィィィィィィィィ梗サァァァァァァァァァァァァァン! ちょぉぉぉぉぉぉっとこっち来るじゃんよぉぉぉぉっ!」

#4 sub:未元粘質(しゅせいぶん だーくまたー)




#4.5 垣根帝督(おれの『仮性包茎(ハーフカバー)』に、じょうしきはつうようしねえ)

冥土帰し「で、新しい顔の調子はどうかな垣根君?」

垣根「悪くねえ。良い感じだ……けどよ、普通、顔って取っ替えれるモンじゃねえよな」

冥土帰し「だねえ。アンパンサン見てやってみたんだけど、正直上手くいくとは思ってなかったんだよ?」

垣根「……ソイツはあれだ。俺ってメルヘンだからよ、アンパンサンとは相性がよかったんだ」

冥土帰し「能力、想力共に第二位は伊達ではない、といったところかな?」

垣根「当然だろ…………で、冥土帰し」

冥土帰し「なにかな?」

垣根「この病院って、下着の替えはねえのか?」

冥土帰し「必要なら持って来させるけど……今すぐ必要かい?」

垣根「ああ。出来れば今すぐがいい……俺のブリーフは限界なんてもうとっくに超えてるんでな」

冥土帰し「そういえば、脳を分割されていた時に一度も替えていなかったね……そんなパンツで大丈夫かい?」

垣根「大丈夫だ。問題ない……とは言えねえな。動く度にブリーフがバリバリ音を立てやがる」

冥土帰し「それじゃあすぐにもってこさせようかね?」

垣根「一番良いのを頼む」

冥土帰し「はいはい……ああ、僕だよ。こちらに下着を一着もってきてくれないかな?」

冥土帰し「すぐに持って来るそうだよ?」

垣根「そうか。なら全裸で待たせてもらうぜ」

冥土帰し「別に構わないけど……そうそう、君には一つ謝っておかなければならない事があったね?」

垣根「ん?」

冥土帰し「君の脳が三分割されている時に、勝手ながら君の身体を保健の授業に使わせてもらったんだよ?」

垣根「保健の授業……つまり性教育か。おいおい、そういうご褒美は俺の意識がある時にやるべきだろ」

冥土帰し「そう言われてしまうと、形だけでも謝ろうと思った僕の気持ちはどこに向ければ良いんだろうね?」

御坂妹「ご所望の品をお持ちしました。とミサカはノックし忘れた事に、自身にうっかり属性があったのかと凹みながら言ってみます」

垣根「すまねえな、お嬢ちゃん」

冥土帰し「わざわざありがとう。それじゃ、全裸の垣根君に渡してもらえるかな」

御坂妹「はい。初めまして垣根さん。とミサカは気持ちうやうやしく下着を差し出します」

垣根「悪いな……っておい」

御坂妹「そしてお久しぶりです、ていとくん。と、ミサカは視線を下げて手を振ります」ニヒッ

ていとくん「」プルプル

御坂妹「ミサカはコレから用事がありますので、とミサカは久方振りに見るていとくんの愛くるしさに後ろ髪を引かれながら退室します」

冥土帰し「……」

垣根「……」

冥土帰し「因みに彼女、いや、彼女達が保健の授業の生徒なんだけど、妙に君のていとくんは気に入られてるみたいだね?」

垣根「俺って良い男だから仕方ねえだろ…………それより冥土帰し、コイツはどっちが前になるんだ?」

冥土帰し「おやおや……下着、としか言わなかったからそれを持ってきたんだね?」

垣根「まあ、穿けば分かるか」


#4.5 sub:水白縞々(おいおい、こんなごほうびもらえるなんてきいてねえぜえ?)

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