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とある○○の○○○○ その2

やぁーっとスレでは最終話に突入したお。
地震についてはなんも出来ないから三万くらい募金したお。
コレ終わったら勢い生かしたまま痴漢と私を書けたらいいね!

( ^ω^)

( ^ω^)ニコッ

#5 違和異相(あっれ、なんかおかしくね)

一方通行「あるェー?」

一方通行「なンっつゥか、本のヤツ明らかに違うよなァ」

一方通行「でもなァ……俺のコレがどうやりゃあこォなるかって考えっと……わかんねェ……」

一方通行「やっぱ本と現実じゃ違ェって事……いや……」

一方通行「……他のヤツと比べンのが一番手っ取り早いじゃねェか」


~~~~


一方通行「おィ、オマエら」

芳川「何かしら。味カレーならあげないわよ」

黄泉川「ご飯ならまだ準備すらしてないじゃんよ」

打ち止め「えっ、あなたがまさかの食いしん坊キャラに!?ってミサカはミサカは翌日食い過ぎで呻くあなたを想像してみたり」

一方通行「そンなンじゃねェ……今から銭湯行こうぜェ!」


~~とある銭湯男湯~~


上条「ふぁー、やっぱでかい風呂は良いなー」

一方通行「マジでたまンねェなぁ……」

上条「極楽極楽」

一方通行「いいねェいいねェ最っ高だねェ…………じゃねェよ」

上条「えっ?」

一方通行「……俺がなンの為にオマエを呼び出したと思ってンだ」

上条「単に気分良いから風呂奢ってくれるってだけじゃなかったのか?」

一方通行「ちげェよ!」

上条「じゃあ何だよ。上条さんのニコニコ相談室に何か御用って事か?」

一方通行「あァ…………三下、俺のちンちンの事なンだがよォ、コレは普通なのかァ?」

上条「…………は?」

一方通行「本の奴と比べても何か違ェし、オマエのは……俺のとあンま変わらねェな……」

上条「なっ……失礼な! 俺のはお前のよりご立派ですぅー!」

一方通行「そォか? 毛は生えてっけどよォ、サイズはあンま変わンねェだろ」

青ピ「なんやなんや。風呂は静かに入るもんやでー……ってカミやんやないか」

上条「おっ青ピか。丁度良い、俺と一方通行、どっちのちんこが立派か判、て、い?」

一方通行「あァン、誰だオマ、エェェェェェェェ?」

青ピ「なんやの二人して…………ああ、ボクの息子さんかいな」

ブルーマウンテン「」ブランッ

上条「いやおいなにそれこわい」

一方通行「キメェっつゥか……グロじゃねェか……」

青ピ「二人して失礼なやっちゃなぁ。けど……色白の別嬪さんに凝視されるってのは、なかなかクルもんがあるでぇ!」

ブルーマウンテン「」ムクムクムクッ

上条「うわぁ! トトトトトランスフォーム!?」

一方通行「ちょっと待てェ!? ちンちンはそンなでっかくなるモンじゃねェだろォ!?」

青ピ「ああっ! そんな可愛らしいお口からちんちん発言やなんてぇ!」

上条「」イラッ

一方通行「」ビキッ


~~~~


上条「……落ち着いたか?」

青ピ「うん。前が全然見えへんけど、不幸(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったと思って諦めとくわ」

一方通行「……で、このウサンクセェドサンピンは何処のどいつだ?」

上条「あっ、コイツは俺のクラスメイトの青ピ。変な奴だけど良い奴だぜ。変な奴だけど」

青ピ「どもどもー、皆は青ピとか青髪とか変態紳士とか呼んでるけど、好きに呼んだらええと思うよ。よろしくなあーくん」

一方通行「あー、くん……だぁ?」

上条「ちょ……青ピ! コイツ見た目はこんなもやしっ子だけど」

青ピ「知っとるで。学園都市の第一位やろ」

上条「おまっ、知っててそれかよ!?」

青ピ「べつええやん。アクセラレーターやからあーくん。至って自然なあだ名の付け方やと思うけど」

一方通行「チッ……まァいい」

上条「へっ? いいんでせうか?」

一方通行「三下の知り合いっつゥ事は、どォせ言っても聞かねェンだろ……で、ドサンピン」

青ピ「あ、ボクの事かいな。なんでも聞いてえな?」

一方通行「俺のもよォ、オマエみてェにその、でっかくなるのかァ?」

青ピ「あー、それなりにはおっきくなると思うけど……正直ボクサイズは難しいと思うわ」

上条「じゃ、じゃあ俺のは?」

青ピ「外人さんでもない限り、誰でも無理やと思うで。だってボクのこれは能力の賜物やもん」

上条「……あれ? オマエってレベル0じゃ」

青ピ「ところがどっこい!ボクは『強制固定(ビガーパンツ)』って能力持ってたんやねこれが」

一方通行「……聞いた事ねェな」

青ピ「そりゃあレベル1やからね。ちんこ剥いて皮固定した時点で満足してもうて『自分だけの現実』なんか碌に鍛えてへんし」

上条「どう考えても能力の無駄遣いじゃねえか……」

一方通行「いいじゃねェか。能力が強すぎても碌な事にはなンねェしなァ……俺みてェによォ」

青ピ「結局は人次第やでカミやん」

上条「そういうもん、なのかなあ……」

青ピ「まぁ……その代わりって言えるか分からへんけど、ボクの『自分だけの猥褻(サーオナルシコリティ)』は半端ないでぇ!」

一方通行「『自分だけの猥褻』だァ……?」

上条「えっと…………ああ、つい最近エイなんとかっていう、外人みたいな名前の人が発表した奴か」

一方通行「エイなンとか…………もしかしてエイワスって言うンじゃねェだろォなァ?」

上条「知っているのか一方通行!」

一方通行「なンだァ、そのノリは」

上条「いや、つい」

青ピ「なんやあーくん、エーちゃんと知り合いかいな」

一方通行「知り合いっつゥか……ちィっとばっかし因縁があってなァ」

青ピ「そっか、まあええわ。詳しいアレは忘れたんやけど、エロ方面の想像力が高ければ高いほどレベルが高いって奴やで」

上条「なるほど、そういうあれならお前の独壇場だな」

一方通行「でェ……レベルって言葉が出たって事はよォ、能力者のアレと同じって考えていいのか?」

青ピ「そうやねぇレベル5までってトコは同じやね……簡単に説明すると」

青ピ「本なんかを見ながらでしか抜けない感想力者。コレがレベル1やね」

青ピ「思い出で抜けるのが想像力者。コレがレベル2」

青ピ「ある程度の材料さえ揃っていれば、それを組み合わせて抜ける空想力者。コレがレベル3でここら辺で壁にぶち当たる人が多いらしいなあ」

青ピ「木の股やら壁の模様からエロスを抽出できるのが幻想力者。流れからしてコレがレベル4なんやねー」

青ピ「それらを踏まえた上で、他者の追随を許さない何かを持ってるのがレベル5の妄想力者なんやけど……」

青ピ「何を隠そう、このボクこそが妄想力者の頂て……あれ、カミやん? あーくん?」



一方通行「湯上りの牛乳はたまンねェなァ」

上条「ほんと、何で風呂上りだとこんなにうまいんだろうな」

#5 sub:解決未遂(あんなちンちンにはなりたくないかなァ)



♯5.5 御絞五和(くわがたにわたすのはいつだってだいふき)


建宮「……五和、今日は対浜面奥義『原子崩し』対聖人奥義『聖人崩し』に並ぶ、第三の崩しを伝授するのよな」

五和「はい」

建宮「コイツを発動まで持って行く難度は、正直言って前者二つの崩しとは比べ物にならんのよな」

五和「……そのような技を、私が使えるのでしょうか」

建宮「できると信じているからこそ、なのよな」

五和「教皇代理……」

建宮「五和、第三の崩しは対異性奥義……即ち、発動させれば上条当麻はお前のモノとなるのよな!」

五和「!? ……しかし、それでも私如きが元女教皇様に勝てるとは」

建宮「そこは大丈夫なのよな」

五和「えっ?」

建宮「元女教皇様は、我らの知らぬ遠い所へ逝ってしまわれたのよな……」

五和「そ、そうなんですか……?」

建宮「つまり今こそ千載一遇の好機なのよ!」

五和「……分かりました。私、第三の崩しであの人を射止めてみせます!」

建宮「その心意気や良し! 一度しか見せぬから、しっかりと目に焼き付けるのよな!」

五和「はい!」

建宮「牛深!」

牛深「応!」ガラッ





建宮牛深「「松葉崩し!」」キリッ





五和「コレが、第三の崩し……」ゴクッ

♯5.5 sub:十字凄教(えがおのたえないあっとほーむなきょうだんです)



#6 自慰事情(なァ、オマエらおなにィとかすンの?)

海原「やりませんね」

土御門「やらないぜい」

結標「やるわね」

一方通行「どォやら音を反射してたみてェだな……でェ、オマエらはおなにィやってンの?」

海原「過去にはありますが、ここ数年やってません」

土御門「少なくともここ一年はやってないにゃー」

結標「毎日朝晩二回よ」

一方通行「こいつァ……全く以って予想外だぜェ……」

海原「そうですか?」

土御門「いやいやいや、海原は第三位の事考えながら毎日やってるんじゃないのかにゃー?」

海原「失礼な……僕にとって、御坂さんとはそんな低俗な存在ではありません」

結標「じゃあ何なのよ」

海原「言うなれば……崇拝対象ですね。そんな存在で抜くなんて罰当たりにも程があります」

一方通行「じゃあよォ、ちンちンがぱンぱンになったらどォすンだ?」

海原「僕は基本夢精派ですが……土御門こそ、妹との妄想で色々やってそうですよね」

結標「それどころか手を出してそうよね。キャラ的に」

土御門「…………分かってねえ。分かってねえよテメェらは」

一方通行「そォだな。分かってねェ。身内で抜いた後の罪悪感って奴をよォ」

土御門「ちょっと待つんだぜい、一方通行」

一方通行「あァン?」

土御門「何でそこで共感した風に“身内ので抜いた”なんて言葉が出るんだにゃー? 俺は舞夏で抜こうとした事すらないぜい」

一方通行「じゃ、じゃあよォ、何で分かってねェなンて言葉が出るンだァ?」

土御門「俺の舞夏への愛は純粋過ぎて、性欲なんて入り込む余地がないぜい。って言いたかったんだにゃー」

海原「一方通行……もしかして、小さな御坂さんで……」

土御門「アクセラレータじゃなくて、アクセ(イ)ロリータだったのか……」

結標「Bボタンを押して進化を中止すれば……手遅れよね。ようこそ、子供の世界へ」

一方通行「ちげェよ! 俺は打ち止めの事はそンな風に見てねェ!」

海原「信じられませんね。小さくとも御坂さんは御坂さん。その可憐さは変わりませんから」

一方通行「嘘じゃねェ! 俺は、俺はよォ……アイツのお兄ちゃンなンだからよォ、絶対にそンな事はしねェ!」

海原「そんな、近親相姦願望まであるなんて……」

一方通行「ねえっつってンだろォがァ! 大体なァ、俺はでけぇ乳じゃねェとカチカチになンねェンだよ!」

海原「そんな戯言を今更聞くとでも?」

土御門「…………あー、海原海原。後でカミやんからパクった第三位のプリクラあげるから、ちょっと待つにゃー」

海原「はい! お望みとあらば伏せお回りお手何でもどうぞ」

結標「で、何をするつもりなの?」

土御門「……黄泉川愛穂。だにゃー」

一方通行「ッ……」

結標「誰?」

土御門「一方通行の現保護者ってトコかにゃー。シャツに( 三 )なシワが出来るレベルの巨乳だぜい」

結標「ああ、それがさっき言ってた身内って訳ね」

海原「……それが真実であるという証拠は?」

土御門「アイツを見て見ると良いにゃー」

海原「…………なるほど、と言って良いのですかね」

一方通行「……ここら辺によォ、ロープとかなかったかァ?」ゴソゴソ

結標「さあ……」

一方通行「そっかァ……ここら辺でみた気がすンだけどなァ……」ゴソゴソ

海原「完全に鬱に入ってますね。どうしましょうか」

一方通行「あァ、こンなトコに拳銃があるじゃァねェか。弾ァ……入ってンな」

土御門「……スイッチ切っとくかにゃー」カチッ

一方通行「qbfwjちrl……khbp……」

結標「……で、土御門」

土御門「なんだにゃー?」

結標「あなたは性欲処理はどうしてるの?」

海原「土御門も夢精派ですか?」

土御門「いんや、コイツだにゃー」スッ

結標「アンタ……まだ高一よね」

海原「すいません。身内で抜いてるのと同じくらい引きました」

土御門「何とでも言うが良いにゃー」

#6 sub:会員証明(しゅういちふうぞくせいかつ)





#6.5 海原光貴(このひともあるしゅのしすこんだとおもうんですよ)

ショチトル「……寝起きか? 髪の毛が跳ねているぞ」

海原「ははっ、つい先程まで仮眠を取っていたもので。ところで……体調はどうですかショチトル」

ショチトル「悪くない」

海原「そうですか。顔色も良いですし、早く退院できると良いですね」

ショチトル「……退院した所で、行く当てなど」

海原「大丈夫ですよ。僕の住んでいる所には、あと二人位は住める程度に部屋が余ってますから」

ショチトル「私と、トチトリを引き取るとでも?」

海原「そう言ってるつもりですが。ああ、僕と一緒に住むのが躊躇われるのなら、隣にでも部屋を借りましょう」

ショチトル「…………保護者気取りか」

海原「たとえ師弟関係だったとしても、兄妹は兄妹ですから」

ショチトル「……エツァリ」

海原「はい」

ショチトル「……臭い」

海原「ははっ、我ながら臭い事を言ったと思います」

ショチトル「それもだが、貴様自身からなんか生臭い匂いがする」

海原(……やはり、バレましたか)

ショチトル「貴様、まさかとは思うが」

海原(……時間が無かったとは言え、ぬめったままの下着で来るのは流石に無謀でしたね)

ショチトル「……私から奪った原典を濡らしたにもかかわらず、碌に干さずに持ち歩いているんじゃないだろうな?」

海原「…………はい?」

ショチトル「はいだと……肯定したな貴様! 貴様それでも魔術師か!」

海原「…………申し訳ありません」

ショチトル「原典である以前にそれは皮製品だ。ちゃんと干さなければ臭うし……それどころかカビが生えたらどうする!」

海原(助かった、と言って良いのでしょうか)

ショチトル「今すぐ干して来い! この際あの……ドライバーという奴でもいいから!」

海原「……ドライバーではなくドライヤーですね」

ショチトル「うるさい、私は科学かぶれの貴様の様に機械には詳しくない!」

海原「そういう事にしておきましょうかね。それではコインランドリーで乾かしてきますが……何か買ってきて欲しい物はありますか?」

ショチトル「そうだな……」

#6.5 sub:漫画希望(エツァリおにいちゃん、ショチトルねぇ……あにといもうとでドロドロになるやつがいいなぁ)


#7 陰部開放(おとなのかいだんのぼるきみはまだしんでれらさ)


一方通行「はふゥ……おなにィ後の熱い風呂は最高だぜェ……」

一方通行「……そォいや、あのドサンピンのはなンっつゥか、先っぽの皮が無かったっつゥか……」

一方通行「もしかして、ここの皮ってのは剥けるよォになってンのかァ?」

一方通行「…………やってみっかァ」

一方通行「おっ……おォっ?」ズルッ…

一方通行「マジで剥けンじゃねェか」ズルン

あーくん「ひゃぁぁぁぁぁん! らめぇぇぇぇぇっ! あちゅっ! あちゅいのらめぇぇぇぇぇっ!」

一方通行「がァっ!? ちょっ、なっ、なンですかこの痛さは! 早く戻さねェt」

あーくん「そんなっ、びんかんなとこさわっちゃらめぇぇぇぇぇぇっ!かたくなっちゃうぅぅぅぅっ!」ムクムク

一方通行「ぎっ!? ぐゥゥっ、ち、ちンちンの首、が、」

あーくん「ひゃぁぁぁっ、らめっ、らめなのぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

一方通行「そ、そォだ、血流の、操作、し、て、ちンち、ンの膨張を、抑えれ、ば……」

一方通行「く、そォ……痛みで、意し、きが……」

『なあ一方通行』

一方通行(この声は三下……幻聴、だよ、なァ?)

一方通行(幻聴でも構わねェ……助けてくれよ、ヒーロー)

『熱膨張って知ってるか?』キリッ

一方通行(ふざけンな……)ガクッ

~~~~

黄泉川「……一方通行の奴、えらく長風呂じゃんよ」

芳川「オナニーでもしてるんじゃないの?」

黄泉川「…………もう突っ込まないじゃん」

芳川「もしかしたら、お風呂に白いのが浮かんでるかもね」

黄泉川「いやいやまさか……」

芳川「愛穂、受精させる気があるなら良い医者紹介するわよ」

黄泉川「歯ぁ、食い縛った方が良いと思うじゃんよ」

#7 sub:豆芽危篤(けっきょくふろばであわふいてしろめむいてるってわけよ)




#7.5 芳川帰し(おかえりくださいごしゅじんさま)

芳川「ねえ」プル

冥土帰し「なんだい?」

芳川「あの子を助けてあげて。できなかったら、わたしはあなたを許さな……」プルプル……

冥土帰し「誰に向かって言ってるんだか。あそこは僕の戦場だよ?そして僕は必ず戦場から」

芳川「ぶふぁ! うくっ、ぶふっ! ふぎぎっ!」

冥土帰し「……ひどい保護者だねえ。あの子は間違いなく地獄の苦痛を味わったんだよ?」

芳川「ばふっ! ぷ、くっ、あの子ね、白目剥いて泡吹いて、ちんちん押さえぶひょぁぶっ、ぶふふぐっ!」

冥土帰し「……僕は必ず戦場から帰還してみせるね。今までずっと戦ってきた患者とその息子を連れて、さ」

芳川「息子っ……やだっ、ヤバっ、ツボにきたッ……ぶふぉ!」


『誰にモノ言ってっか分かってンのかオマエ。俺ァお笑いなンて見た事ない人間だぜ?』


『そンな人間に誰か笑わせろって? 嘲笑う事は出来ても笑わせる事なンかできねェよ』


芳川「なん、だ……」

芳川「やればできるじゃない、あの子……うくくくく」

#7.5 sub:芳川外道(ほら、わたしってじぶんにはとくにあまいから)




#8 入院生活(となりのじじいのいびきにさつい)

一方通行「オイコラ」

冥土帰し「なんだい?」

一方通行「なンで俺ァ両腕拘束されてンですかァ?」

冥土帰し「何でって……こうでもしなきゃオナニーするだろう?」

一方通行「その言い方は…………まさか……」

冥土帰し「皮を縫ってるから、一週間ほどオナニーは禁止だね?」

一方通行「マァジで言ってンですかァ!?」

冥土帰し「至って本気だね。しかし、コレも仕方の無い事なんだよ?」

一方通行「仕方ないで納得すると思ってンのかァ!? 納得なンぞ出来るわけねェだろォがよォ!」

冥土帰し「一つ言わせてもらうけどね……もしオナニーをして縫い目が裂けた場合、君は皮を切らなきゃならないんだよ?」

一方通行「あァン? 皮を切ったらどォなるってンだ?」

冥土帰し「この際ハッキリ言わせて貰おう。オナニーの気持ちよさは半分以下になるだろうね?」

一方通行「なン……だとォ……」

冥土帰し「……それを失ってからでは、遅いんだよ?」

一方通行「チッ……一週間だな。一週間ぐれェ我慢してやンよ」


~~~~


一方通行「……なンで鳥類と同じ病室なンですかねェ。ここは動物病院じゃないンですけどォ」

垣根「おいおい……誰だよこんなトコで大豆発芽させたの。ベッドに根っこ張ってるじゃねえか」

一方通行「……食肉加工場と羽毛布団工場、どっちが良いかくらい選ばせてやンよ」

垣根「……スーパーの野菜コーナーで売れ残って萎びてそうな奴が何言ってやがる」

一方通行「……」イラッ

垣根「……」ビキッ

一方通行(そォいや……俺スイッチ入れンの無理じゃねェ?)

垣根(あ……もし騒いで追い出されたら、下着の替え貰えなくなるじゃねえか)

一方通行「……ヤメだ。傷に障るよォな事はしたくねェしな」

垣根「奇遇だな。俺もそう思ったトコだ」

一方通行「……」

垣根「……」

一方通行「そォいや、オマエはなンで入院してンだァ?」

垣根「こういう時は自分から話すもんじゃねえか? 一方通行よお」

一方通行「チッ…………まァいい。昨日初めてちンちンの皮剥いたンだけどよォ」

垣根(コイツ、この年で真性だったのかよ……やべぇ、指差して笑いてえ……)

一方通行「普通に剥けたもンだからよォ、一気に剥いたら戻ンなくなって手術したってェだけだ」

垣根(おいおいおい……初剥きで全部剥くとか、なんっつうブレイブハートだよ……)

一方通行「でェ、オマエはなンなンだ」

垣根(クソッ、言いたくはねえが学園都市の第一位って肩書きは伊達じゃねえってトコか……)

一方通行「おィ、俺のは聞いといて自分はダンマリたァ……良い度胸してるじゃねェか」

垣根「あ、ああ俺な。俺は…………ちんこにバター塗って猫に舐めさせようとしたら、思いっきり噛まれた」

一方通行(……ッ!? 悪党と自認してる俺でもそンな事できねェぞ……)

垣根「ついでにキンタマ引っかかれたり、飼い主からちんこに電撃喰らわされたりよ、マジ死ぬかと思ったぜ」

一方通行(うおォ……想像しただけできンたまがヒュンってなりやがったぜェ……)

垣根「つーかよ、治るまでオナニー禁止ってのがな……」

一方通行「……我慢できると思うかァ?」

垣根「ハッ、俺はそんくらい余裕だぜ。お前と違って出来る子だからな」

一方通行「言ってくれるじゃねェか。そンじゃあよォ」


黄泉川「一方通行、見舞いに来たじゃんよー」ブルンッ


ていとくん「俺に常識は通用しねぇぇぇぇぇっ!」ビンッ

あーくん「くかかかくきくかけくけこかあああああああ!」ビンッ

垣根「あ、あ、あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

一方通行「あがっ、あがァァァァァァあああァァァァァっ!」

黄泉川「えっ、ちょっ、誰かー! 誰か来るじゃんよぉー!」


~~~~

翌日

黄泉川「あれ、面会謝絶になってるじゃんよ……」

打ち止め「そっか……ってミサカはミサカは肩を落としながら、扉の向こうのあの人が早く良くなりますようにって祈ってみる」

芳川「皮なんて、唾つければ治りそうなものなのにねえ。そう思わない、愛穂?」

黄泉川「……なんで私に振るじゃんよ」

芳川「愛穂が直にペロペロしたら面白いのにとしか思ってないわ。他意はないから安心して」





一方通行「kljゆgjfouyfhghupigen」←演算補助カット

垣根「……」←三分割再び


#8 sub:面会謝絶(ちんちんさいゆうせん)




12巻のイラスト見る限り黄泉川さんって生えてないよね。
そして始まる#8.5


#8.5 欠陥電気(し、いわく、したぎはみせるもの)

上条「入院したって聞いて来てみれば……面会謝絶って、何やったんだアイツ……」

御坂妹「おや、何をしているのですか。とミサカは久方振りに会ったあなたに声を掛けてみます」

上条「あ? ああ、御坂妹か。ここで会ったって事は、お前はメンテか何かか?」

御坂妹「いえ、こちら部屋に入院している方に一言謝ろうかと思って。とミサカは自身がここにいる理由を説明します」

上条「まさか、一方通行を入院させたのってお前なのか?」

御坂妹「違います。そもそもミサカがあの人に勝てるとお思いですか? とミサカはタイマン張った時の恐怖を思い出しつつ……」

上条「……どうかしたか?」

御坂妹「……思い出すと恐怖で色々漏れそうなので考えるのはやめます。とミサカは少しばかり湿った下着の感触に辟易しながら呟いてみます」

上条「あ、ああ、うん……」

御坂妹「それと、私が見舞いに来たのは同室の垣根さんにです。更に言うならばていとくんにですが、とミサカは付け加えます」

上条「……ていと、くん?」

御坂妹「ええ、ていとくんです。とミサカは垣根さんから先日頂いた、ていとくん実物大ストラップを取り出して見せびらかします」ニヘッ

上条「…………なぁ、その垣根さんって小学生か?」

御坂妹「いいえ、大体あなたくらいの歳でしたが。とミサカは返答しつつ、ていとくんモドキの隠されたギミックを今こそ見せんと」

ていとくん(偽)「きっもちいいっつってんだろぉがよおおおおおッ!!」ビンッ

御坂妹「 」ビクッ

上条「 」ビクッ

御坂妹「どうです。このていとくんストラップは変形機能も有しているのですよ。とミサカは更なる機能があった事を思い出しつつ」

上条「ちょっと待て!待ってください!嫌な予感しかしないから待っていただけませんかお願いし」

ていとくん(偽)「 」ビュルビュルッ

上条「ます…………って、なんだこ、れ……はぁああああああ!?」

ていとくん(偽)「ふぅ……俺の『未元陰茎(ダークマラー)』に常識は通用しねえ」キリッ

御坂妹「手遅れ、でしたね。とミサカは先端をあなたに向けてしまっていた事を少しばかり後悔しています」

上条「……この、俺の顔に掛かったのって……」

御坂妹「ええ。この先端から出たものです。と、今のあなたの映像をMNWに流しながら返答します」

上条「不幸だ……マジで不幸だ」

#8.5 sub:初回死亡(10033~20001「そっち側、ですか。とミサカは(ry」)


#9 退院前日(明日にはおなにーできるよ!やったねあーくん!)

一方通行「明日、かァ……良く我慢できたと思うぜェ」

垣根「明日、だな。長かった、実に長かった」

一方通行「……抜糸で死ぬかと思ったけどなァ」

垣根「それもまた良い思い出だろ……もう二度と味わいたくねえが」

一方通行「……で、よォ」

垣根「なんだよ第一位」

一方通行「ンな呼び方すンな。そンな肩書きなンぞ、今となっちゃクソみてェなもンだ」

垣根「オーケー第一位。把握したぜ」

一方通行「チッ…………まァいい」

垣根「ハッ、第一位様も丸くなったもんだ」

一方通行「オマエがそう呼びてェンなら好きにすりゃァいい……つゥかよォ、なンでナース服なンだよ」

垣根「いいだろ。白衣の天使とか俺が着るとマジ天使だからな」

一方通行「ねェよ…………じゃなくてですねェ。なンなンですかァ、その無駄に綺麗な足はよォ」

垣根「心配するな。自覚はある」ニコッ

一方通行「良い顔してンじゃねェ!」

垣根「おいおい、顔が赤いぜ第一位」クイクイッ

一方通行「スカートずらしてンじゃね……ッ!? なァンでお前が縞パン穿いてるンですかァ!?」

垣根「俺はそこらの雑魚とは違うからな。やはり趣味も一味違うってワケだ」

一方通行「……見苦しいもン見せてンじゃねェ。 さっさと仕舞いやがれ」

垣根「残念ながら俺も両手が使えねえんだ。諦めてそっぽ向いてくれや」ニヤニヤ

一方通行「なンでだ……なンで、こンなモンから視線が……」

垣根「ハハッ、第一位様は男で勃起するような変態さんだったかよ」

一方通行「してねェっつゥの!」

あーくん「じぶンいつでもいけますンで」

垣根「強がりは良くないぜ?」

一方通行「ンなワケ……ねェ……」

垣根「……」

一方通行「……」

垣根「…………なぁ、恥ずかしいから、マジであっち向いてくんねえか?」

一方通行「お……おまっ、オマエが顔赤くしてンじゃねェ!」

#9 自慰禁中(いまならババァのブラチラでいけるぜェ)


#9.5 監視映像(おい、どういうことだオイ)

土御門「…………明日からよ、どういう顔して一方通行と話しゃあいいかわからねえ」

海原「……心底同感です。第二位と同室という事で念の為、と監視カメラを設置したのが裏目に出ましたね」

結標「別に良いじゃない。一方通行がホモだったとしても、役に立てば良い訳だし」

土御門「オマエは良いよな、女だからよ。だがよぉ、俺らは男だ。明日から奴の前に立つ時は自身の尻を警戒しなきゃならねえ」

海原「もし仮に、の話ですが、一方通行が本気を出して襲ってきた場合……僕達は一瞬で薔薇を散らすでしょうね……」

土御門(……背中刺す刃(Fallere825) が背中側から挿されるとか皮肉どころの話じゃねえぞ……)

結標「私は別にどうでも良いんだけど…………まぁ、目の前で襲われた時限定で良いなら、助けてあげても良いわよ」

海原「ほ、本当ですか?」

土御門「結標……信じて、良いんだな?」

結標「ええ。その場凌ぎになると思うけど、限界距離まで飛ばしてあげるわ」

海原「……結標さんと同じチームで本当に、本ッ当によかった……」

土御門「ああ、グループのリーダーである事をこの日ほど感謝した日はねえ……」

結標「安心するのは勝手だけど、只じゃないわよ」

海原「……分かっています。僕が出来る事であれば何なりと」

土御門「貯蓄の半分……いや、七割までなら出す」

結標「そんな畏まらなくても大丈夫よ。あなた達が小学生の頃の写真をくれれば良いだけだから」

海原「 」

土御門「 」

結標「一応言っておくけど前払いで宜しくね」

土御門「……数年ぶりの実家に連絡がこんな形になるなんてな……」

海原「まさか、こんな形で母国に連絡する羽目になるとは……」

#9.5 sub:漁夫の利(このあわきんさまがゆうこうかつようしてやろうというのだ)






#10 退院万歳(おれはじゆうなンですゥ! ふりィだむなンですゥ!)

一方通行「たっだいまァーってなァ」

打ち止め「おかえりー! ってミサカはミサカは久々に会えたあなたに思わずギューって抱きついてみたり!」

一方通行「おゥ、クソガキ。ちゃんといい子にしてたかァ?」

芳川「おかえりなさ、フヒュ、一方通行。クッ……フヒッ……」

一方通行「なァに笑ってンだクソババァ。老化促進させンぞ?」

黄泉川「おかえりじゃん一方通行。その、アレはもう……大丈夫じゃん?」

一方通行「ン…………あァ、まァ、なンっつゥか、もォ、大丈夫だなァ」

黄泉川「そ、そっか。ま、まぁ、こういうのアレだけど、もうちょい、アレ、大事にしなきゃダメだと思うじゃんよ……」

芳川「愛穂、ちゃんと私のあーくんは大丈夫? って言わないと分からないわよ」

黄泉川「ぶふぉ!」

打ち止め「あーくん? 貴方とあーくんは同一人物じゃないの? ってミサカはミサカは可愛らしく小首を傾げてみたり」

芳川「一方通行とあーくんは、敢えて言うなら父と息子の関係ね」

一方通行「……なァに余計な知識付けさせよォとしてンですかァ?」

黄泉川「そ、そうじゃんよ! 打ち止めに聞かせるような事じゃないじゃん!」

打ち止め「?」

一方通行「…………でよォ、悪ィが、一時間ばっかし一人にさせてもらえねェか」

黄泉川「あー、もしかして相部屋だったから変に疲れたとかじゃん?」

芳川「……くっ……くふっ……」

一方通行「そンなもンだ……そォだ、ただ俺ァ疲れてるだけだ。あン時は疲れすぎて変になってたンだ……」

打ち止め「あなたはいつも一人だから、そういうので余計に疲れるんだろうね。ってミサカはミサカは言った後で失言に気付いてみたり」

黄泉川「そっか……じゃあ今日は部屋で大人しく寝てると良いじゃん」

一方通行「おォ。すまねェな」


芳川「愛穂の意気地なし」

黄泉川「なんでそうなるじゃん?」

芳川「あの子、一週間も溜めてたのよ。ここは愛穂が上目遣いで『私が一方通行の気が済むまで抜いてあげるじゃん』とか言うべき所じゃない」

黄泉川「桔梗……拳と足刀、どちらがいいじゃん?」



~~~~



一方通行「……もォいいか」カチッ

一方通行「一週間おなにィしてねェとはいえ、能力限界まで使っても限界ギリギリたァ、やっぱあの乳はやべェなァ……」

一方通行「まァいい……さァて、エロ本で思う存分ぶちまけ……あン? こンな本あった……あァン?」

『巨乳大全』

一方通行「ゴクッ……誰が置いたかは知らねぇが……有効活用させてもらうぜェ!」

#10 sub:犯人桔梗(かのじょなりのおわびのきもち)





一方通行「なッ……なッ……なンで……」

一方通行「なンで、ぜン、ぶ、黄泉川の顔なンですかァ……」

一方通行「ァ……ぐゥ………がァァああああああああああああああああ!!!」

#10 sub:職人乃技(ききょうがひとばんでやってくれました)


#10.5 疑心暗鬼(あの、なんでおれのうしろでぱいるばんかーかまえてるんですか?)

海原「……」

土御門「にゃーにゃにゃにゃーにゃーにゃーにゃにゃーにゃー」

海原「……一つ、宜しいですか?」

土御門「なんだにゃー」

海原「色々と考えてみたのですが、やはり一方通行はシロではないかと」

土御門「どの意味でかにゃー? いろんな意味でアイツは白いぜい」

海原「ホモ疑惑ですよ。あの時は流石に動揺しましたが……後になって考えてみると、少しばかり腑に落ちませんね」

土御門「その根拠は、この前のアイツの態度かにゃー」

海原「ええ。彼の性格上、ホモである事を隠すだけなら、あんな無様な態度など見せずに別の手段を取るでしょう」

土御門「確かに…………けどにゃー、オマエは一つ大事な事を忘れてるんだぜい」

海原「……なんでしょう」

土御門「世の中にはな――――男も女もいける、両刀使いってのがおるんですたい」

海原「では……一方通行は……」

土御門「そこは分からんぜよ。けど、確かめてみるのは悪くないと思うんだにゃー」

海原「確かめる、ですか……」


~~~~


海原「……こんな公園で何を? それに、この漫画みたいな罠と……あの本は……」

土御門「生け贄捕獲装置だぜい!」

海原「土御門……まさか一般人を?」

土御門「いんやー。捕まえるのは、先月辺りからこの学園都市に不法侵入している魔術師だぜい」

海原「しかし、魔術が使われたりといった気配は…………あなたの知り合いですか」

土御門「一日二日なら放置してても良かったんだが……流石にここらでお仕置きしとかないとにゃー」ニヤリ

海原「……で、その知り合いは、こんな罠に引っかかるほど馬鹿なのですか?」

土御門「馬鹿じゃあねえが、お猿さんな年頃だから簡単に引っかかると……っときたきたっ」


ステイル「…………なんだアレは。雀捕りに似ているが、サイズが余りにも……!?」

土御門(……ステイル、お前が何の為にここにいるのかはぜーんぶお見通しだにゃー)

ステイル「アレは……アレは表紙からして間違いなくエロ本! 神よ、この奇跡に感謝します!」

海原(……なんで、エロ本であそこまでテンションが上がるのでしょうか……)

ステイル「周りに人は……よし!『我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931)!』」

土御門(ッ……エロ本拾うのにそこまで全力出そうとするのはお前だけだぜい……)

ステイル「手に入れたッ! 僕はついに」パタッ

海原(……まさか本当に引っかかるとは……)

ステイル「なッ!? 僕とした事が我を忘れ……」

土御門「ステイルー、久しぶりだにゃー」

ステイル「その声は……土御門っ! コレは何の真似だ!」

土御門「――何の真似? その言葉、そっくりお前に返させてもらうぜ」

ステイル「チィッ……灰は灰に、塵は塵に」

土御門「一応言っておくが、魔術を使って逃げようとすれば……この学園都市全てがオマエに牙を剥く」

ステイル「クッ……」

土御門「魔術師のオマエが学園都市に不法侵入…………イギリス清教と学園都市の関係をぶち壊すつもりか?」

ステイル「そんなつもりはないっ!」

土御門「信用できねえな…………と言いたい所だが、俺とオマエの仲だ。見逃してやらない事もない」

海原(土御門……なんて邪悪な笑顔をしているんですか……)

ステイル「君の事だ……ただで、とは行かないんだろうね」

土御門「なぁに、簡単な事だ。とある人物の前で、全裸で尻を突き出してくれればいい」

海原「ブッ!」

ステイル「冗談、にしては性質が悪すぎるな」

土御門「勿論本気だ。選べよステイル」

ステイル「……無理だ」

土御門「そうか。それじゃあ……っと、電話か」

ステイル(…………終わった。僕の人生はここで終焉を迎えたんだ……)

土御門「もしもし、ん? は? で、そん時……なんかホモ臭い挙動とかは……そうか。ああ、またにゃー」パタン

海原「どちらからです?」

土御門「喜べ海原。アイツはシロだ」

海原「はい?」

ステイル(どうせ最後なんだ。この本でオナニーをしよう)

土御門「その道のプロから見て、アイツがノーマルだと判明したって言ってるんだ」

海原「……はああああああああ……よかった。本当に、よかった……」

土御門「安心したら腹減ってきたにゃー。海原、どっか飯食いに行こうぜい」

海原「構いませんが……あの人はどうします?」

土御門「コレもまたお仕置きって事で、放置だにゃー」

ステイル(この本……何かおかしいぞ。何かで張り付いているし、それに……)

#10.5 sub:赤髪覚醒(なるほど……こういうのも、ありなのかもしれないね)



#11 絶体絶命(おれァ、またくりかえすってェのかァ)

一方通行(俺ァ……決めたンだ。どンな形であれ身内には、手ェ、出さねェってよォ……)

一方通行(そォだ、いっぺン萎れさせりゃァ何とかなるじゃァねェか…………頼むぜ木ィィィィ原くゥゥゥゥゥゥン!)


木原『あぁっ、ダメよテレス! そんなトコ弄られたらおかしくなッ、ひあぁぁぁん!』


一方通行(あるェ、木原くンが可愛く……じゃねェ! 頼むぜヒィィィィィロォォォォォォォッ!)


上条『ようインデックス』

インデックス『なあに、とうま』

上条『熱膨張って知ってるか?』

インデックス『ふふっ、とうまのここ、熱膨張しちゃったんだね。凄く熱そうなんだよ』


一方通行(おォォォォォォい! 俺の頭はどうしちまったンですかァ!? 学園都市第一位の脳味噌は腐っちまったってンですかァ!?)

一方通行(……落ち着けェ……萎えさせンのが無理ってンなら、黄泉か……ッセェェェフ! それ以外で抜けばいいってンだァ!)

一方通行(そォだ、俺にはよォ、結標って強ェ味方がいるじゃねェか!)


結標『ねぇ、いつも私の胸見てるでしょ』

結標『もしかして、触りたいの?』

結標『 私は別に良いわよ。その代わり、優しくしなきゃダメよ。女の子って繊細なんだから』


一方通行(いいぜェ、いい感じだァ……)


結標『ンッ……そうよ、上手じゃない』

結標『上手に出来たご褒美に、お姉さんがギュッてしてあげる』


一方通行(流石は結標だァ、性格はクソだがその乳だけは評価してやるぜェ……)


『どう、すっごく柔らかいでしょ?』


一方通行(あァ、たまンねェなァ……)


垣根『そうか。俺のお稲荷さんはそんなにたまんねぇか』

一方通行「 」

垣根『俺にこんな真似させたんだ……責任、取ってくれよ』

あーくん「 」

#11 sub:珍々沈黙(ただしみっかほど)



#11.5 好機到来(そのこうきがおとずれたりゆうはさておき)


建宮「……五和。ついに、この時がやってきたのよな」

五和「教皇代理……この時、とは」

建宮「明日……元女教皇様が、あの学園都市に出向される――――この意味が分かるのよな」

五和「遂に、この時が来たのですね」

建宮「そう」


建宮「「 松 葉 崩 し ! 」」五和


建宮「にて上条当麻を仕留める好機がやって来たのよな」

牛深「五和、気合を入れろ。お前が血の滲む様な修練を重ねて習得した」


五和建宮「「「 松 葉 崩 し ! 」」」牛深


牛深「が遂に御披露目だ」

五和「……私に、出来るでしょうか」

浦上「大丈夫よ五和。今の貴方なら」


浦上建宮「「「「 松 葉 崩 し ! 」」」」牛深五和


浦上「を完璧に繰り出す事が出来るはずよ」

諫早「そもそもだ、五和の」


諫早浦上建宮「「「「「 松 葉 崩 し ! 」」」」」五和牛深


諫早「を避ける事の出来る男なんて、男じゃねえな」

野母崎「そうだな。五和が元より持つ、天から授かったその胸と、」


諫早浦上建宮「「「「「「 松 葉 崩 し ! 」」」」」」五和牛深野母崎


野母崎「が揃えば敵はないな」

建宮「そう、勝利は既に約束されたも同然ッ! なのよなっ!」


香焼「ねえ対馬」

対馬「なに?」


香焼諫早浦上建宮「「「「「「 松 葉 崩 し ! 」」」」」」五和牛深野母崎対馬


香焼「って一体何なんすか?」

対馬「アンタにはまだ早い」

#11.5 出陣前夜(きょうだんないでのいべんとにはみんないよくてきにさんかします)




#12 平穏な刻(このとしでこんなかれたきぶんになるなんて)

一方通行(……まさか、あの日から一度たりともギンギンになンねェとはな……)

一方通行(結果オーライじゃあるがよォ、ちいィっとばっかしやりすぎじゃねェかなァ、垣根くンよォ……)

一方通行(しっかし……ちンちン硬くなンねェだけで、なンでこンな落ち込むンだろォなァ……)

一方通行(…………そンだけおなにィが身近にあったって事かァ……)

打ち止め「こんこんっ!こんこんっ!ってミサカはミサカはノックを口にしながらアナタを呼んでみる」

一方通行「……打ち止めかァ、どォした」

打ち止め「がちゃっ!ばたん!今日もアナタはお出かけするのかな? ってミサカはミサカは質問してみたり」

一方通行「そォだなァ……昨日退院したばっかだしなァ、今日はずっと家にいるかァ」

打ち止め「じゃあミサカも一緒にゴロゴロする!ってミサカはミサカは今日は一杯アナタに甘える事をここに宣言する!」

一方通行「…………たまにゃァいいか」

打ち止め「おおっ! その言葉は嘘じゃないよね!? ってミサカはミサカは予想外の言葉に思わず聞き返してみたり!」

一方通行「別におかしくはねェだろ。俺はオマエの兄ちゃ…………保護者っつゥか、家族なんだからよォ」

打ち止め「えっ……あっ、うん……」

一方通行「どォした?」

打ち止め「まさかアナタが家族って言ってくれると思わなかったから。ってミサカはミサカは喜びの衝動に身を任せてみる!」

一方通行「がふゥ!」

打ち止め「あやややや、ごめんなさい! ってミサカはミサカはアナタにスリスリしながら謝ってみたり!」

一方通行「オマエなァ…………まァいい。でェ、なンかしてェ事とかあンのかァ?」

打ち止め「じゃあじゃあ、絵本読んで欲しい!ってミサカはミサカは颯爽と取り出してみたり!」

『いちまんさんじゅういっかいしんだみさか』
え・はいばらきよたか ぶん・かまちかずま

一方通行「…………別のにしねェか?」

打ち止め「しかたないなあ。ってミサカはミサカは新たに本を取り出してみたり」

『つよがりなうさぎさん』
え・はいばらきよたか ぶん・かまちかずま

一方通行「コレは大丈夫そォだなァ……」

打ち止め「わくわく!てかてか!ってミサカはミサカは期待の余り正座で待機してみたり!」

一方通行「ンじゃ読むぜェ……歯を食いしばれよ、最強――――俺の最弱はちっとばっか……」

打ち止め「わくてか!わくてか!」

一方通行「…………なァ」

打ち止め「わくて……どうかしたの?ってミサカはミサカは不意に問いかけてきたアナタを下から覗きこんでみる」

一方通行「打ち止めァ……こォいゥ、ノンフィクションじゃなくてよォ、もうチョイ歳相応の奴にしねェか?」

打ち止め「えぇー、仕方ないなーってミサカはミサカは残念だけど妥協して新しい本を出してみたり」

一方通行「ン……コイツァ図鑑じゃねェか。こンなもンを俺が読ンでどォすンだ」

打ち止め「妥協する代わりにアナタの膝の上で一緒に見るの!ってミサカはミサカはコッチの方がいいかもって思ってみたり」

一方通行「そォいう事か。そンじゃァ、学園都市第一位の頭脳を持つ俺が全力で解説してやろォかねェ」

#12 sub:嗚呼平穏(おしりですりすりされてもおれのちンちンはぴくりともしませンでしたァ! せェふ!)






#12.5 完全自由(そういや、おれってこせきじょうどうなってるんだ。やっぱしぼうあつかいか?)

垣根(俺の部屋無くなってたしな……財布やらカードやらは行方不明だしよ……)テクテク

垣根(まあ寝床はスクールの頃の奴を使えばいいとして……)テクテクドン

「あうっ」

垣根「っと、すまねえ。考え事してたモンでな……って」

初春「いえ、こちらこそすいまっ……むぁあああああああああばっばばばばば」

垣根「オマエ、あん時の……」

初春「あああああほ毛ちゃんの事なら知りません! い、今はほんとに知らないですっ!」

垣根「いやそれはもういい。つうか、こんなトコにへたり込んだらスカート汚れちまうぞ。ホラ、立てるか?」

初春「すいませ……って騙されませんよ! 手を取った瞬間に関節を決めて、チキンウイングフェイスロックに移行するんですね!」

垣根「……そんな事するつもりはねえ。コイツは単なる善意だってえの」

初春「し、信用出来ません!」

垣根「なんでだよ……ああそうか、イケメンが私なんかに優しい訳ないって思ってるんだな。安心しろ、俺は優しいイケメンだ」ニコッ

初春「そんなんじゃなくてですね…………そもそも、何で男なのに常盤台の制服着てるんですか!?」

垣根「ナース服とコレと全裸でどれか選べって言われたらコレだろ。ナースも悪くはねえが全裸は流石に……いや、アリだったか?」

初春「無いです!」

垣根「やっぱそうだよな。イケメンでも全裸で外歩いたら警備員に捕まっちまうもんな……けど、パンイチなら……」

初春「……」

垣根「いや、ブラジャーしとけば何とかなる……か?」

初春「なりません! ちゃんと服を着てください!」

垣根「じゃあこの格好がベストだな……っと、一人で立てるか?」

初春「は、はい……あの」

垣根「なんだ?」

初春「本当に、今日は何でもないんですか?」

垣根「そもそもぶつかったのも偶然だしな……つうか、あん時はすまなかったな」

初春「えっ」

垣根「幾ら苛立ってたとは言え、一般人に手を出すなんぞイケメンにあるまじき事やっちまったんだ。本当にすまなかった」

初春「いえ……反省してるんだったらもういいです。もうあんな事しないでくださいね」

垣根「ああ……お詫びと言っちゃあ何だが、俺に出来る事ってねえか?」

初春「お詫び、ですか?」

垣根「そう、お詫びだ。お金の掛かる事以外なら何でも聞いてやるぜ!」

初春「……無しって言うのは」

垣根「勿論無しだ。あとセックスでイかせろってのも難しいな。俺童貞だし」

初春「…………それじゃあ、スカートを捲らせてもらえませんか?」

垣根「そんなことでいいのか?」

初春「はい。友達がいつも私のスカート捲るんですけど、もしかしてすごい楽しい事なのかな、って思って……ダメですか?」

垣根「俺にとってはご褒美だが……本当にいいんだな?」

初春「はい!」

垣根「よぉし、いつでもいいぜ」

初春「それじゃあ……いきます!」バサッ!

垣根(ナニコレ……思った以上に恥ずかしい! が、アリだ!)

初春(コレは……楽しい! 佐天さん、こんなに楽しい事を私にやってたんですね!)

垣根「おいおい、たった一回で終了か? 気の済むまでやっていいんだぜ?」

初春「お、お言葉に甘えて……」バッサバッサバッサバッサ

垣根(ふぉぉぉぉぉぉ! この絶妙な衣擦れと風が俺のていとくんに新たな快感を!)

初春(やばい! やめられないとまらない具合がやばいです! ハピ粉並にヤバイです!)バサバサバサバサ




電|佐天)(初春……アンタも、捲り道に足を踏み入れてしまったのね……)
柱|と/

#12.5 sub:定温物質(と、いっていいのだろうかこれははなはだぎもんです)




#13 千客万来(ひとりのかたにはれいぞうこ)

一方通行「でェ、俺を何処に連れてこうってンだァ?」

上条「いいからいいから。どうせ暇だったんだろ」

インデックス「あくせられーたにも皆を紹介するんだよ!」

一方通行「……皆ァ?」

上条「まぁ、俺の戦友でインデックスの友達ってトコか」

インデックス「かおりもおるそらもいい人なんだよ!」

一方通行「……女か」

上条「そういう事だ」ニコッ

一方通行「カカッ……見せて貰おうじゃねェか、外人とやらの実力をよォ……」ニヤッ

インデックス「二人とも楽しみなんだね。私も久しぶりだから楽しみなんだよ!」

~~~

五和「もうすぐ、待ち合わせの時刻ですね」

神裂「ええ……遂に、この方を親友であるあの子に紹介する刻が訪れました」

五和「……」

洗濯機「……」

神裂「緊張などなさらずとも大丈夫です。あの子は、きっと貴方の事も笑顔で迎えてくれますよ」

オルソラ「あらあら、本当に仲睦まじいのでございますね」

オリアナ「……流石のお姉さんも、この展開にはちょっとついて行けそうにないわ。帰っちゃダメ?」

シェリー「引越し手伝いなんて始めたのが運の尽きね。諦めなさい」

オリアナ「そういうアナタは、どうしてついてきたの?」

シェリー「ドウジンシ、とかいう曰くつきの本がこの国にあるらしくてね。少しばかり興味を引かれたのさ」



インデックス「あっ! いたんだよ! かおりー!」

上条「おいおい走るなって………………で、どうよ一方通行」

一方通行「あの日本人二人のも中々……いや、かなりのもンだがよォ……あの金髪痴女のは一体なンだァ? ありゃァ本当に乳かァ? 」

上条「信じられねえだろうけど、アレは……あのオッパイの柔らかさは幻想じゃなくて本物だ。俺の右手でも壊せねえ」



インデックス「ひさしぶりだね!」

神裂「ええ。お久しぶりですインデックス」

シェリー「元気にしていたか、インデックス」

五和「お元気そうで何よりです」

オルソラ「今日はインデックスさんのためにシュールストレミングなる物を持ってきたのでございますよ」



一方通行「……オイ」

上条「なんでせうか?」

一方通行「なァンでオマエはアレの柔らかさを知ってるンですかァ?」

上条「そ、それはですねぇ……」

オリアナ「だって、お姉さんとそこの坊やは人前では言えない関係ですもの」

一方通行「ン、だ、とォ……」

上条「あ、あの、オリアナさん……?」

オリアナ「忘れたなんて言っちゃやあよ? あの時のすっごいのなんて……お姉さん、忘れたくても忘れられないんだから」



インデックス「ところで、かおりが肩に担いでるそれは」

神裂「――――それとか言うなこのド素人が!!」

インデックス「」ビクッ

五和「ぶふっ!」

シェリー「ばふっ!」

オルソラ「およよよよ」

神裂「…………失礼しました。この方は、AI搭載型全自動洗濯機。私の、婿となる方です」



一方通行「す、すっごいの、だとォ……」

上条「お、オリアナ何を……って、一方通行。お前、顔……」

オリアナ「あら、この程度で顔真っ赤にしちゃうなんて可愛いわねぇ。こんな可愛い子見ると、お姉さんギュッてしたくなっちゃう」

一方通行「お、おいオマエ何しよォって……むごォ!」

オリアナ「あんっ、そんな暴れたらお姉さん感じちゃう」

青ピ「こ、この技は! 男だったら一度は喰らいたい技TOP3が1つ『オッパイ窒息』やないか!」

上条「知っているのか青ピ! ……じゃなくて、何でオマエが普通に混ざってんだよ!」

青ピ「通りがかっただけやけど、何か面白そうな事やっとんなーって思ってな。それにしてもいいオッパイやなあ」



インデックス「ほあぁ……まさかこんな身近で種の壁を越えた恋愛を見るとは思わなかったかも……」

オルソラ「必ず最後に愛は勝つというものでございますよ」

シェリー「コイツは種、どころかもっと大事なモンの壁すら越えてしまってる気がするがね……」



一方通行「」ビクンッビクンッ

オリアナ「あらいけない。お姉さんとした事がちょっと夢中になり過ぎちゃったみたいね……」

上条「一方通行……いい顔で気絶してんなあ……」

青ピ「あーくん、カタキは取ったるで……そこのセクシー極まりないお姉さん! ボクとラウンド2といこうやないの!」

オリアナ「うーん……ごめんねボク。お姉さん、奥手な男の子じゃないと燃えないの」

青ピ「そんな事無いでぇ! ボクかて女の子に触れただけで心臓バクバクするついでにエレクチオンする程度にはシャイボーイやでえ!」

オリアナ「それって、日常生活送るのにすっごい支障があるって、お姉さん思うんだけど……」

一方通行「」ビクンッビクンッ

#13 sub:乳初接触(めをつぶればりきしのちちだって)


( ^ω^)…


…(^ω^ )


( ゚ω゚)クワッ


上条「……アイツら話し込んでるみたいだし、ジュースでも買いに行くか」

五和「あの、上条さん……少し、宜しいですか?」フーハーフーハー

上条「あ、ああ、五和か。別にいいけど」

五和「あの、コッチへ……」フンハーフンハー

上条「あ、ああ……って、こんな物陰で一体……」

五和「すいません上条さん!」シュババババッ

上条「は? えっ? あれ、俺の服……ええっ!?」

五和「――――行きます!」






諫早浦上建宮「「「「「「 松 葉 崩 し ! 」」」」」」五和牛深野母崎対馬






上条「 ア ッ ー ! 」


諫早建宮((((( えっ ?)))))牛深野母崎対馬

浦上(ごめん特訓相手やってただけにこうなることはわかってた)

#13 sub:建宮反省(やりつかいならつくほうをえらぶってわかってたはずなのよな)


お約束って大事だよね
という訳で新約を堪能する

( ^ω^)ノシ



#13.5 閑話休題(そのころどくりつきょうわこくでは)

滝壺「こっちはトーン貼り終わったよ」

浜面「こっちも滝壺の奴で写植完了だぜ!」

番外個体「おっけぇぇぇ……頑張った……ミサカは本っ当ぉぉぉぉぉに頑張った……死ぬ、もう死ぬ……」

浜面「大丈夫大丈夫。片目片腕無くして生きてる奴だってそこにいるんだから」

麦野「ふふ、うふふふふ、たまんねえ、まじたまんねえ……」

番外個体「そういうのはなんか違うってミサカは思うんだけどぉ……」

滝壺「大丈夫だよみさかわーすと。私は鼻からエクトプラズム出そうになってるみさかわーすとを応援してる」

番外個体「ぎゃは……っていうか、ミサカってば電波受信しまくりでここ一週間くらい碌に寝てないんですけどぉ……」

滝壺「電波は私も受信してるから電波仲間だね」

浜面「……で、一応給料貰ってるからどうしようが文句は言わえけどよ、この、書いた奴ってどうするんだ? 」

番外固体「どうするって……売るに決まってるじゃん。ばかなの? しぬの?」

浜面「売るって……言っちゃなんだけどよ、こういうのが売れるのか?」

滝壺「あー、分かった。電波の発信源とかにだね」

番外個体「そういうこと……この前のも一万近く売れたから、同じくらい売れるかなぁ……」

浜面「コレが、一万冊か……何かスゲエな」

滝壺「……ねえみさかわーすと」

番外個体「なぁにい? ミサカがもし男の子だったら今頃アレがギンギンだよねぇ……ぎゃはっ☆」

滝壺「ずっと思ってたんだけど、これってあくせられーただよね?」

浜面「あ、そういうことか。ずっと引っかかってたんだけどそういう事か」

番外個体「そうだよぉ……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

浜面「お、おい……」

滝壺「なるほどなるほど。電波発信源はあくせられーたが好きな子がいっぱいいるんだね」

番外個体「……本当ならミサカは今頃あの人と一緒にいたはずなんだけどなあ……いいなぁ、打ち止め……」

浜面「もう寝た方がいいんじゃねえか? お前、目がヤベエぞ?」

番外個体「言われなくてもがががががががぐぐぐひひひひひゃひゃやぁああああ」

滝壺「あ、電波」

番外個体「一方通行ていとくんの子供ちんこに蹂躙と……この、全裸ウニは……おぉけぇい、ミサカギンッギンになっちゃった☆」

浜面「無茶すんなって、フラフラじゃねえか」

番外個体「ざぁーんねん。ミサカってばさ、この電波さんから逃げられないみたいなの。っていう訳で、浜面ちゃん、コーヒーおねがぁい」

浜面「…………言っても無駄みてえだな」

番外個体「一週間出さなかった奴みたいに、凄っく濃っいいのお願いねぇー」

#13.5 sub:猛毒電波(9969たいぶんのぼんのうじゅしんちゅう)



皆でちょっとづつでいいから募金しようぜキャンペーンCMその①

インデックス「とうま、今日はモヤシが少ないんだよ……」

上条「ウチも裕福じゃないっては分かってるんだけどさ……つい、モヤシ二袋分だけど、募金しちまってな」

インデックス「ぼきんって、ひとだすけのあのぼきん?」

上条「ああ。俺も不幸だけどさ、同じ国で、俺よりももっと辛い目に逢ってる人がいるって思ったら……すまん」

インデックス「何で謝るの? 私はシスターなんだよ。とうまがいい事したのに怒ったりする訳ないかも」

上条「……ありがとな、インデックス」

インデックス「それに、足りない分はとうまの分から貰うから大丈夫かも!」

上条「オイそれは無しだろ!って俺のから先に箸付けるなああああ!」

一人百円でも、一万人分なら百万円になるんです。
募金ってのは元気玉方式なんです。



皆でちょっとづつでいいから募金しようぜキャンペーンCMその②

一方通行「コレ、頼むぜェ」

杉谷「ニ冊か。承った」

一方通行「おォ…………あン? こりゃァなンだァ?」

杉谷「学園都市第一位というのは、案外常識知らずなのだな。それは募金箱という奴だ」

一方通行「募金箱ねェ……」

杉谷「1670円になるが、支払いはカードでいいか?」

一方通行「いィや……諭吉から頼むぜェ」

杉谷「一万円、確かに……商品と8330円の釣りに」

一方通行「おっとォ、俺は諭吉とカードしか持たねェ主義でなァ。釣りは好きにしろ」

杉谷「では、募金箱に入れさせてもらうが構わないな」

一方通行「ソイツはお前にくれてやったンだ。好きにしろ」

杉谷「おい」

一方通行「なンだァ?」

杉谷「どんなに格好を付けようが、商品を忘れるようでは話にならんぞ」

どんな形であったとしても、直接でなかったとしても、レベル0の俺らが人を救う事が出来る。
沢山いる中の一人であったとしても、直接の感謝の言葉がなかったとしても、募金した奴はヒーローなんだと思うよ俺は。





#14 職務質問(じつはひとりのぞきふほうしんにゅう)

一方通行「 」

海原「何と言うか、幸せそうな顔で気絶してますね」

結標「あと三歳若かったら病弱系ショタとして…………寝顔だけなら今でも十分にいけるわね」パシャパシャ

土御門「あわきん……興奮するのは勝手だけど、涎くらい拭くべきだと思うぜい」

結標「うふっ、うふふ、持って帰っても問題ないわよね? テイクアウトしても問題ないでしょ?」

土御門「残念ながら、当店ではテイクアウト以前におさわり厳禁となっておりますにゃー」

結標「いいじゃないちょっとくらい。別に減る物でもないでしょ」

海原「貴方に持ち帰らせたら、一方通行の貞操が減るどころか失われるかと」

結標「無理矢理とか寝込みを襲うのは趣味じゃないわ。ただ脱がせていろいろ着せてパシャパシャするだけ」

土御門「そぉい!」

結標「うぐっ」

土御門「……気絶、してるな」

海原「首の後ろに綺麗に決まりましたからね」

土御門「で、海原」

海原「なんでしょう」

土御門「暫くは起きないとは思うが、結標と一方通行の監視を頼む」

海原「別に構いませんが……貴方は?」

土御門「ちょっくら不法侵入して来た身内に職務質問だぜい」


~~~~


土御門「で、ねーちん」

神裂「なんでしょう」

土御門「学園都市に来た理由が、『洗濯機の構造を完璧に学ぶ為』たぁどういう了見だ」

神裂「この方の事をもっと良く知る為です」

洗濯機「……」

土御門「……マジで言ってるんだな」

神裂「はい。ゆくゆくは霊装『聖母の洗い桶』と洗濯機を組み合わせ、私とこの方の子を生そうと考えています」

土御門「……魔術師の、しかも聖人が学園都市に住むって事の意味は、理解してるんだよな?」

神裂「ええ。この方と共に生きる為ならば、全てを捨て去る覚悟をしています」

土御門「……まぁ上には話通してあるみたいだし……んじゃ、ねーちんはもういいにゃー」

神裂「そうですか。では」


~~~~


シェリー「なあ土御門、何で私だけ拘束衣を着なきゃならないんだ」

土御門「学園都市で好き放題暴れた奴がなぁに言ってるんだにゃー」

シェリー「…………あ」

土御門「もしかして、すっかり忘れてたとか言うんじゃ無いだろうにゃー?」

シェリー「てへっ」

土御門「真顔で『てへっ』とか言われてもにゃー……で、学園都市に来た理由がねーちんの付き添い、なんて理由じゃねえよにゃー?」

シェリー「ドウジンシ。とかいう曰くつきの本に興味を惹かれてな」

土御門「つまり、同人誌買う為にわざわざ日本の学園都市までやって来たと」

シェリー「理解が早くて助かる。ところで、ドウジンシはどこで売っているか分かるか?」

土御門「同人誌。ねぇ……」

杉谷「それならば当店[大人の本屋 Aiwass] へお越し頂きたい」

シェリー「」ビクッ

土御門「」ビクッ

杉谷「当店は同人誌5000冊を取り揃え、更には日本で唯一『地獄のミサカ』先生の全作品を取り揃えている本屋でもある」

シェリー「…………じゃ、じゃあ案内してもらおうか。構わないよな土御門」

土御門「あ、ああ……」


~~~~


オルソラ「あの、私はなにをされるのでございましょうか?」

土御門「あー、お前は帰っていいぜい」

オルソラ「つまり私の出番はコレでおしまいなのでございましょうか」

土御門「残念ながらそうだにゃー」


~~~~


オリアナ「ねえ」グリグリ

土御門「 」

オリアナ「ねえってば、お姉さんの声が聞こえないのかしら?」グリグリ

土御門「あ、ああ……なんっつーか、ちょっとばっかし予想外すぎたぜい」

青ピ「ああん! こんな綺麗なお姉さんに踏み躙られるなんて、ボクは天下一の果報者やでぇ!」

土御門「青ピ……お前何やっとるんだにゃー?」

青ピ「あーくんのカタキを取るためふにゃぁ! このビューティフル極まりないお姉さんに勝負をあふぅ!」

土御門「あぁもう、一々喘ぎ声上げるの止めて欲しいぜい……」

オリアナ「二人とも知り合いなの? 知り合いならどうにかしてくれないかなぁー。お姉さん正直泣きそうなんだけど……」グリグリ

土御門「……正直今だけは他人の振りしたいにゃー」

青ピ「つっちーのいけず、ぅうん! ボクら親友やぁぁんらめぇ!」

オリアナ「……お姉さんの初めてが危なくなったら、術式使ってもいい?」グリグリ

土御門「しかたねぇ、但しいっか」

青ピ「んっ」ビクビクッ

土御門「 」

オリアナ「oh...」

土御門「…………で、オリアナは本当に引越し手伝いだけって事でいいんだにゃー?」

オリアナ「ええ……」


~~~~


土御門「」ビキビキ

五和「あ、あのぉ」

土御門「……お前、上やんに何したか分かってんのか?」

五和「……」ビクッ

土御門「上やんはなぁ、インデックスと同棲して結構経つのに、過ちを犯す事なく童貞を守り続けてきた」

五和「……」

土御門「ある時な、俺は上やんに聞いたんだ。『そろそろ上やんの部屋では科学と魔術が一つになった頃かにゃー?』ってな」

五和「ぶっ」

土御門「チッ…そしたらな、上やんの奴、いい顔してこう言いやがった。『童貞を守れない奴に何が守れる(キリッ』ってな……」

五和「……」

土御門「わかるか? アイツはな、童貞とインデックスを守り続けてきたんだ。思春期特有の暴走する性欲を必死こいて押さえてな」

五和「……」

土御門「それなのに……童貞喪失より先に、お前のぶっといので上やんの処女は奪われた。分かるか、その意味が」

五和「……わかり、ません」

土御門「なら教えてやる……」


土御門「上やんが男に目覚めたらどうしてくれるんだぜえええええええええええええい!!!!!!!!!」


五和「 」

土御門「わかるか!? 俺は上やんと仲良くてしかも寮は隣の部屋! 」

五和(男同士の絡み合い……これはありかも……)タラッ

土御門「背中刺す刃が背中挿す刃やられたりやらされたらどおおおおしてくれるんだぜええええええええええい!!!!!!!!」

五和(あぁ、土御門さん……貴方のお陰で、世界が広がりました)ダラダラダラダラ

土御門「チクショオオオオオオオオオオオオ! せっかく一方通行がシロだと分かったって言うのによぉおおおおおおおおお!!!!」


#14 sub:元春悶絶(おもいうかぶのはせっきょうごにやらないか)




#14.5 豆芽拉致(しらぬがほとけとはいったものよ)

海原「監視と言われましたが……結標さんが一方通行より先に起きた場合、正直、自分にはどうする事も出来ないんですよね」

海原「まぁ、一方通行が涎塗れになるくらいで実害はありませんし……ここは結標さんにやられた振りでもしておきますか」

海原「うわーやられたー」バタッ


~~とあるビルの屋上~~


一方通行「こォひィおかわりィ……」zzz

結標「ふふっ、うふふっ……かぁわいい寝顔してるわねぇ……」

垣根「中々可愛い寝顔じゃねえか……だが、今の俺の可愛さには劣るな」

初春「 屈みこんだ時にめくると、いつもとは違ったパンツさんの姿が! スカートめくりとは思った以上に深いのですね!」バサッ

結標「この血管が透けそうなほど白い肌と幼さをギリギリ残した年齢、そして歳不相応な純粋無垢極まりない寝顔……コレに勝てるとでも?」

垣根「ハッ……俺はそんなアリキタリとは一線を画すんだよ。そう、こんな風にな!」ワッシャワッシャ

結標「……はね?」

初春「なるほどっ! 突然の風に捲れ上がるスカートと見え隠れするパンツさんの絶妙なコンビネーション! 新しい……」

一方通行「おォ、打ち止めァ……悪い子はいねェがァ……」zzz

垣根「どうだ! 常盤台の制服を完璧に着こなしている時点で天使な俺が、ファンシーなウイングを装備してマジ天使状態だぜ!」

結標「帰れ」

初春「それは無いです」

垣根「なんだと!? アイドル的可愛さにファンシーさまで加わったこの垣根帝督を門前払いたあ、目ん玉腐ってんじゃねえのか!?」

結標「おどろくのはいいんでー、もうえふえふとかー、ているずとかのせかいにかえってくれませんかー?」

初春「どらっぐおんどらぐーんとかー、にーあのせかいのひとならがまんしますけどー」

一方通行「誰だァ……俺のこォひィ全部炭酸こォひィにしやがったのはァ……」zzz

垣根「ハッ、何だ…………俺の可愛さはお前らが嫉妬するレベルって事か。流石は俺!」
_,,_
結標「……」
_,,_
初春「……」

垣根「´・ω・`」

結標「……その表情の可愛さに免じて許してあげる」

垣根ヽ「*´・ω・`」ノ

一方通行「……ひィろォ……熱膨張はねェ、そンな万能じゃないンですよォ……」

結標「で……貴方達は、私が一方通行をちゅっちゅぺろぺろするのを邪魔をするつもり?」

初春「いいえ。むしろ応援します」

結標「貴方は?」

垣根「全力で支援するに決まってるだろ」

結標「……全力で支援、ねぇ」

垣根「そのツラ、俺を舐めてやがるな」

結標「貴方に何が出来るっていうのかしら? というか、邪魔しないでくれればそれで良いんだけど」

垣根「…………お前、未元物質って知ってるか?」



で、ちゅっちゅぺろぺろ酒池肉林がありまして、



一方通行「ンあ……なァンで俺はこンなトコで寝てンだァ?」

一方通行「うェ……なンか全身ベトベトしてやがる……って、なァンで俺がこンなフリフリ着てンだァ!?」

一方通行「もしかしてよォ、こンまま帰ンなきゃなンねェってェのかァ……?」

#14.5 古典幼服(ごすろりゆりこたんさんじょう!)




#15 漢女帰宅(ゆりこたんおうちにかえゆ)

一方通行「あァ……俺も、木原くンと同類になっちまったンだなァ……」

一方通行「……」

一方通行「いや、なってねェ……俺はこの格好でおなにィなンてしてねェしなァ……」

一方通行「……」

一方通行「つゥかよォ……なァンで俺がこンな目に逢わなきゃなンねェンですかねェ……愉快すぎンぞ……」

一方通行「服はパクられてっしよォ……杖があンのは不幸中の幸いってかァ?」

一方通行「……」

一方通行「はァ……帰るかァ……」カチッ


~~~~


一方通行「たでェまァ……」

打ち止め「お帰りなさいあなた!ってミサカは、みさ、かは……」

芳川「どうしたの打ち止め……って一方通行なの?」

一方通行「ジロジロ見てンじゃねェ……俺だってよォ、好きでこンな格好してる訳じゃねェンだ」

打ち止め「はわわわっ、ごめんなさい!ってミサカはミサカは謝りつつ似合ってるかもって思ってみたり!」

芳川「そうね。確かに…………! 一方通行、ちょっとそこで待ってて」

一方通行「あァン?」

芳川「さあ、コレを持って」

一方通行「……ヤクルトなンぞ持たせてどォしよォってンだ」

芳川「ヤクルトを軽く掲げながら一言どうぞ」

一方通行「乳酸菌摂ってるゥ?」ニコッ

打ち止め「oh....beautiful....misaka....misaka....」

芳川「Accelarator....Frightening child....」

一方通行「って、なァにやらせてンですかァ! そンなに馬鹿にしてェンですかァ!?」

打ち止め「いいえむしろ賞賛しています。と、ミサカはミサカは驚きが抜け切らぬせいでいつもの口調が出来ずにいます」

芳川「馬鹿にはしていないわ。ただ、やらせずにはいられなかっただけよ」

一方通行「チッ……でェ、黄泉川はいねェのか?」

芳川「愛穂なら今日は飲み会って言ってたけど……もしかして、その格好見られたかったの?」

一方通行「ちげェよ。あのお節介焼きに色々心配されンのが癪なだけだ」

打ち止め「ふぅーん。ってミサカはミサカはそう言いつつ顔を赤らめるあなたを見てニヤニヤしてみたり」

一方通行「…………俺の顔、赤くなってンのか?」

芳川「鏡、見てきたら? 色素が薄いからってのもあるでしょうけど、首筋まで真っ赤よ」

一方通行「……まァじかァ、ちょっと確認してくるぜェ」

打ち止め「うひひひひ。ってミサカはミサカは鏡の前で絶叫するあの人を想像してみ……た……」

芳川「ここまで完璧にメイクされてた、ら…………ちょっと待って一方通行」

一方通行「あン?」

打ち止め「もしかして、ずっとそのままで帰ってきたの? ってミサカはミサカは驚きの余り目を白黒させてみる!」

一方通行「あァ。仕方ねェだろォが、着てた服も見当たらなかったンだからよォ」

芳川「そういうアレじゃなくてね……お尻に手を当ててみて」

一方通行「尻がどォしたって……サワサワ……打ち止め。俺の尻ントコはどォなってやがる」

打ち止め「あのね、その、その……ミサカ恥ずかしくて言えない!ってミサカはミサカは思わず目を隠してみたり!」

一方通行「おィ……その反応、一体どォしたってンですかァ?」

芳川「……落ち着いて聞いて一方通行」

一方通行「…………お前がそンなクソ真面目な態度取るたァ……やべェのか」

芳川「ええ。スカートがね、捲られているの。そして、捲られたままの状態で固定されているわ」

打ち止め「あのね、エッチな下着が丸見えなの! ってミサカはミサカは指の間からチラり! チラり!」

一方通行「はァァァァあああああああああ!?」

芳川「ねぇ、一方通行。余計な事かもしれないんだけど」

一方通行「ってェ事は俺はアレか! そンな状態で街中歩いて来たって事かァァァあああああ!」

芳川「人の趣味にどうこう言うつもりはないんだけど、黒でシースルーの下着なんて一体どこで……」

一方通行「どォりで尻が涼しいと思ったンですよォォォォォォ!」

芳川「……って、聞いてないわね」


#15 sub:製作垣根

(こていぐ

              /\
            /:::::/
     ,. - 、 /:::::/     . 、
   〃´⌒>':::::::/   ,. <::::::::〉
   {{. /:::::/ヾ>:'´::::::;>'"´
  く^>':::x=fム<´::::::>'"
 /:::::厶イ:::::::,.>'´}}
く::;.:ィ´::::::::x<乂_/ノ~~~~[ピンセット] )
 ヽ:>'"´ヽ.> ` ¬'´ 




#15.5 上条当麻(このしろいてんじょうをみるのはなんどめだろう)

上条「…………なあ、インデックス」

インデックス「なに、かな?」

上条「俺、何で入院してるんだ?」

インデックス「とうま、覚えてない? とうまは全裸で気絶していたんだよ?」

上条「――上条さんは花も恥らう男の子ですよ。そんな全裸で気絶だなんて」

インデックス「……とうま、覚えてない? とうまのお尻に五和の『海軍用船上槍』が刺さっちゃったんだよ?」

上条「――いやいや、そんなの刺さってたらこんな風に返答なんて出来ねえって」

インデックス「…………とうま、覚えてない? とうまは救急車が来るまで晒し物だったんだよ?」

上条「――晒し者って……マジ?」

インデックス「とうま、気付いてない?」


インデックス「インデックスには、とうまが夜中やっている事はとっくにバレてるんだよ?」


上条「゚д゚」<really?

インデックス「YesYesYes」

上条「゚д゚ 」<oh...Jesus....


~~~~


冥土帰し「君、本当は覚えてるんだろう?」

上条「……トラウマレベルで脳味噌に刻まれちゃってますよ……」

冥土帰し「……しかし、良く我慢したものだね?」

上条「何が、ですか」

冥土帰し「君、お尻に槍が刺さったままなんだよ?」

上条「えっ」

冥土帰し「すぐにでも手術すべきだったんだろうけど、どうしても外せない用事があったからね?」

上条「え、あの、本当に、まだ刺さってるんですか?」

冥土帰し「うん。麻酔が効いてるから気付かなかったのだろうけど、ぶっとくて黒々したのが刺さってるね。だから今から手術するんだよ?」

#15.5 sub:神上討魔(そのげんじつもぶちころせない)




#16 友人襲来(いちどこぶしまじえたらまぶだちじゃい)

一方通行「はァ……さっさと着替えっかァ……」

芳川「あら、もう着替えちゃうの? 写真も撮ってないのに」

一方通行「ソレが嫌だからに決まってンだろォが」

打ち止め「えぇー、一緒に写真とりたーい!ってミサカはミサカはMNWに映像をうpりながら」

一方通行「ベクトルチョープ」ペシッ

打ち止め「あうぅ!暴力反対!って、ああーっ! ミサカはミサカはデータが飛んだ事実にショックを受けてみる!」

一方通行「そういうのはよォ、せめて普通の格好ン時にしやがれってンだ」


打ち止め「あ、そういえばお客さん来てるよって言い忘れたね。ってミサカはミサカはわざとらしくテヘッと舌を出してみたり」

芳川「大丈夫よ。親友って言ってたし……けど、まさかあの子にお嬢様学校の知り合いがいたなんてねぇ……」

打ち止め「もしかしてあの人の彼女!? ってミサカはミサカは新たなるお姉様の誕生の予感に身を震わせる!」

芳川「どうかしらね……」


~~~~


一方通行「 」

垣根「ほうほう、コイツは中々……」

一方通行「オイ」

垣根「おおぅ……エグいな……」

一方通行「なァンでオマエがいるンですかァァァァァアアアアア!?」

  て
垣根そ ビクッ


垣根「び、ビビらせんじゃねぇよ!」

一方通行「しかもなァに勝手に俺が隠してた本読ンでンですかァァアアアア!!?」

垣根「いいじゃねえかエロ本くらい。ほら、代わりにVer常盤台な俺のパンチラ見せてやるから」ペラッ

一方通行「……よし、ブッ殺す」

垣根「いいのかなぁ? 本当にここで能力全開で俺をぶっ殺そうとしていいのかなぁ?」

一方通行「何が…………チッ!」

垣根「ハッ……気付くのが遅いんじゃねぇか?」

一方通行「汚ねェな……オマエを殺そうとすりゃあ、エロ本も巻き添えを食らうって寸法かァ……」

垣根「ご名答。つうかよ、エロ本見られたくらいで何でそうキレるかねぇ。男友達の部屋に行ったら普通にやるだろ」

一方通行「………………ェンだよ」

垣根「すまん、聞こえなかったからもう一回言ってくれ」

一方通行「……友達の部屋とかよォ、一遍も行った事無いって言ってるンですゥ……」

垣根「……ごめん」

一方通行「もォいい……着替えっからアッチ向いてろ」

垣根「……あ、ああ。エロ本、読んでてもいいよな?」

一方通行「勝手にしろォ…………しっかしメンドクセェ服だなァ……っと、こォか?」

垣根「どれにしようかなぁ……おっ、この巨乳大全っての……って」

一方通行「ソレに触ンじゃねェ!」クワッ

  て
垣根そ ビクッ

 
垣根「お、おお……」

一方通行「いいな、絶対に触るンじゃねェぞ」

垣根「分かったよ…………なぁ、第一位」

一方通行「……なンだ」

垣根「巨乳大全の中、チラッと見ちまったけどよ、もしかして、あん時見舞いに来た……」

一方通行「……他人の空似って奴だ……ン、こォ、だな、なるほどなァ」

垣根「もしかして…………お前、あの女の事が好きだったり?」

一方通行「……」

垣根「……」

一方通行「……分かンねェ。そもそもよォ、俺ァ人を好きになった事がねェンだ」

垣根「へぇ……お前、恋ってのがどういうもんか知らねぇのか」

一方通行「そォ言ってンだろォが…………で、よォ、恋ってのをしたらよォ、心はどォなる?」

垣根「心はどぉなる。ってか……クセェな。そういう台詞は俺の専売特許な筈なんだがな」

一方通行「茶化すンじゃねェよクサレメルヘン。真面目な話してンだ」

垣根「はいはい……まぁあれだ、一言で言えばときめきメモリアルだ」

一方通行「……マジで分かンねェ」

垣根「もっと砕いて言うなら……好きな相手の事を見たり考えたりすると、胸が熱くなるってぇ感じか」

一方通行「なァるほど………………ちょっと待てェ」

垣根「なんだよ、まだわかんねかってのか?」

一方通行「……その対象はヒーロー……っつゥか、男も対象に入ンのかァ?」

垣根「えっ」

一方通行「おい、なァンで尻押さえンですかァ?」

垣根「あ、うん……お前が男でちんこ立つって言うんなら入るんじゃぁ、ないかな……」

一方通行「いや、男はねェだろ……」

垣根「そうか。それならいいんだ。で、この巨乳大全ってマジスゲエな。貸りてっていいか?」

一方通行「触ンなっつったろォがァああああああ!」


がたがたがたん


芳川「一方通行、はしゃぐのもいいけど他の部屋の迷惑に……あらあら」

打ち止め「着崩した貴方がマウントポジション……ってミサカはミサカはたまたま手にしていた携帯でパシャパシャ!パシャリ!」

一方通行「ちげェ! オマエらぜってェ勘違いしてンぞ! 俺はただ……」

垣根「…………責任、とってくれるよね?」

一方通行「野郎が頬赤らめンなァあああああ!」

芳川「えっ、一方通行……そっち、だったの……」

打ち止め「コレがMNWで評判のやおい……ってミサカはミサカは余りの衝撃に鼻血を噴出してみたり!」ボタボタボタ

一方通行「ちげェって! 違う! 俺はそンなンじゃねェえええええええ!」

#16 sub:垣根赤面(はじめてだから、やさしくしてね)





#16.5 一触即発(おもにせいてきないみで)

黄泉川「たっらいまぁー」

一方通行「静かにしやがれ。芳川はともかく、打ち止めは熟睡してやがンだからよォ」

黄泉川「ごっめんねぇー」

一方通行「ったくよォ、どンだけ呑ンでンだこの酔っ払いがァ……」

黄泉川「わらしらってぇ、心行くまで呑みたい時ってのがあるじゃんよぉー」

一方通行「うっせェ、酒臭ェから喋ンじゃねェ」

黄泉川「ぶー! 優しさって奴が足りないじゃんよー!」

一方通行「っ!? あァクソ、いきなり抱きつくンじゃねェ!」

黄泉川「いいじゃんよー。それともー、わらしみたいな年増がらきつくのは気持ち悪いとかひふんやないじゃん――

―― 一方通行? 彼をそう呼ぶ声は、呂律が回らず舌っ足らずで、まるで甘える幼児のような言い方。
一方通行は、そんな風に呼ばれた事が何故か嬉しくて。だけど、何故か苦しくて。

一方通行「……あァ畜生、押し倒すならせめてソファーとかでしろってンだ」

黄泉川「あー、悪かったじゃんよー。でもちゃぁーんといたくないよーにしょーげきはころしたじゃんよー」

一方通行「……ケッ」

でも、逃れるように突き放す事なんて出来なくて。
ただ、抱きしめられ、自身の薄い胸板に頬がすり寄せられるくすぐったさに身を任せるばかり。

一方通行の顔のすぐ傍に、化粧っ気のない、酒に良い頬を桜色に染めた黄泉川愛穂の顔がある。
少しばかり身を捩じらせ、彼女の顎に手を添えれば口付けを交わせる距離に、黄泉川愛穂の唇がある。

一方通行の右手が、自然と彼女の顎に添えられる。
が、その手はすぐに離された。

一方通行「……チッ」

黄泉川「んんー、ろーしたじゃん?」

一方通行「……何でもねェ」

歳不相応な仕草で首をかしげる黄泉川を他所に、一方通行は軽く頭を振る。
その行為が照れ隠しである事に、彼自身は気付いていない。

彼―― 一方通行は、ある意味不幸だったのかもしれない。
今この時、この瞬間、彼が衝動に身を任せていれば、その胸中に在る容を成し始めた想いは、何の障害もなく叶っていた。

一方通行は、把握していない。
今この瞬間の光景は滞空回線によって監視され、エイワス、そしてアレイスターに含み笑いを提供している事を。

一方通行は、失念している。
未だ垣根帝督は帰宅しておらず、ドアの隙間からその目を光らせているという事を。

そして―――― 一方通行は、気付いていない
この躊躇いが、学園都市に未曾有の危機を招く引き金を引いた事を。

一方通行「……おい、いい加減に開放しやがれってンだ」

黄泉川「んにゅー」

一方通行「……チッ」

一方通行は舌打ちをしながらも、自身の胸で寝息を立てる黄泉川の顔を慈しむ様な視線で眺める。
その胸中にある感情が何であるかを、彼は未だ完全に理解していない。

が、それが胸中にある事に、一方通行は何故か心地良さを憶えていた。

一方通行「……のン気なもンだぜ」

そう呟きながら、一方通行は彼女の頭へと手を伸ばし――

一方通行「……こンな手で、触れていい訳がねェだろォが」

――その手は、彼女に触れる寸前で動きを止めた。
寝域を立てる黄泉川から目を背ける一方通行の顔には、心を、衝動を殺さんとする歪んだ表情。

彼は、漸く思い出す。
未だ、自身の咎は雪がれてなどいない事を。
自身の両の手――否、その全身も、心も、魂も、その存在全てが暗い朱色に染まっている事を。

誰かは、彼の事を赦したかもしれない。
少なくとも、打ち止めは一方通行という存在の咎を、当の昔に赦してしまっているだろう。

だが、自身が赦さなければ、永遠に、赦される事はない。

一方通行が喉に覚えたのは逆流の感触。
この様な汚れ切った手で自身は、他者に、妹(ラストオーダー)に、家族に触れてしまっていたという、自虐による嘔吐感。

一方通行(……最悪っつゥのは、こォいうのを言うんだろォな)

口を掌で押さえる彼の顔は、酷く歪んでおり――

黄泉川「ん、んん……あれ?」

――黄泉川愛穂が目を覚ました時、一方通行の姿は既に其処にはなく。
彼と同居していたと云う証拠すら、彼女と同居人の記憶以外――全て、喪われていた。
まるで、彼と云う存在が幻想であったかのように。

#16 sub:持物処分(もちろんえろほんも)

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No title

禁書読んだ事無いけど、これは面白い。

ここんとこ更新してないな…

Re: タイトルなし

> ここんとこ更新してないな…

最終話終わったら更新しようそうしよう


と思ったらこのざまだよ!
アッチがぜんぜん終わる気しないよ!^p^
プロフィール

ひちょりまちょめ

Author:ひちょりまちょめ
コテ酉無しです。
でも一話の最後見たらすぐ分かる仕様です。

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